長編並みの大掛かり!監督のオーダーに制作部はタジタジ。 今回、一番何が大変だったかって聞かれると、「準備!!」と答えます。 いやいや、本当に今回は今までと違いました。何せ出演する人の数が、70人 を超えているショートフィルムなんてそうそうあるものではありません。 キャスト選びだけでももちろん、出演者もさることながら、美術もすごい。 なんせ、「銅像」をつくったり「池」をつくったりともうてんやわんや。 プロデューサーが計算機と睨めっこして予算を叩き直す姿がもう日課のようになってました。そんなこんなで準備完了したのが撮影の一日前。 そんなこんなで何とか撮影に突入したわけです。 一見順調そうな撮影現場の裏で・・・ 撮影が始まり、現場は順調にシーンをこなして行きます。そんな中、裏では常に次のシーン、次の次のシーンの準備が進められていました。美術部、制作部一丸となって、ロケーションの準備、各方面への連絡、出演者の準備を進めます。 何事も無く行きそうかなと思った時、やはり空から無情の雨が。「どうするどうする」「次の次のシーン、外だぞ」。予想はしていたものの、早い時点でのスケジュール変更の決断が求められます。そうこうしている間も撮影は進んで行きます。その時、廊下の端で何やら一人考えていた制作担当のW氏が声をあげます。「よし、このスケジュールに変更しよう!」と鶴の一声。何とかその場を乗り切りました。 こんな感じで決めては変更、変更してはまた決めるを繰り返し、何とかクランクアップまでこぎ着けたました。 クランクアップの瞬間W氏の目に一筋の光るものを見たとか見ないとか・・ その成果は是非劇場で確かめて下さい。