
フリーパーパー『FLYING POSTMAN PRESS』のVol.100ANNIVERSARYのトークライブが、池上本門寺というお寺の中で行われました。
泉谷しげるさんと書道家の武田双雲さんによる熱いトークとライブ、そしてラストの双雲さんによる書道が披露され、大満足の2時間でした。
たまたま今朝の『特ダネ』に泉谷さんが出演されているのを見て、今夜会う人だからなのか何となく親近感を勝手に感じていたけれど、実際にトークライブで話している泉谷さんの口から発せられる言葉を聞いて、ますますその人柄に惹かれました。
どうしても話が脱線しがちな泉谷さんを、双雲さんが軌道修正しながら、結局このトークライブで一番伝えたい事って何だったんだろうと改めて考えてみると、それは
「すべて自分のせいなんじゃねーの?」
ということかなと思いました。
これはあくまで私の捉え方なので、その場のお客さんがどう感じたかはわからないけど。。。
最近は、「〜してほしい」と周りに要求するか、「〜してくれない」と不平不満を言っている人が多くて、自分が「してあげる」という感覚を持っている人が少ない気がしていて。
仕事がうまくいかなかったり、人間関係がうまくいかないことを、すべて周りのせいにしている。
親のせい、家族のせい、上司のせい、恋人のせい、社会のせい、時代のせい、というふうに。
でも、すべては全部自分が引き起こしていることで、結局自分なんだよって。
なかなかそれに気づけないし、気づいていても認めたくなかったりするけど、きっとそういうことなんだよねって。
そして、もう一つ、
「自分らしく生きる度胸をつけろ」
いい人だと思われたい、嫌われたくない、そういう思いは人を弱くする。
「不良になれ」というちょいと乱暴な言い方だったけど、要はそれっていい人を演じる必要なんてなくて、自分らしくそのままで勝負する度胸を持てばいいんだってことかなって。
私はわりと度胸がある方だと思っているけれど、自分らしくいられない時にふと「度胸ないなー」って思うよね。
「度胸」なんて言葉すらあまり聞かなくなったけど、「度胸」大事だなって改めて思ったり。
泉谷さんと双雲さんのトークを聞いていて、そんなことを考えたりしていました。
ラストで双雲さんがステージ上の白紙にでかでかと書いた『我』という文字。(写真ではわかりにくいね、ごめん)
最後の「ヽ(点)」を白紙に押し付けるようにグリグリと力強く締めくくったその想い、言葉では言い表せないけど、何だかこちらにビッシビシと伝わってきました。
泉谷さんのライブもかっこよかったし、ニューアルバム『すべて時代のせいにして
』買おうかな(笑)