就活女優サイト
初めての方へ就活女優とは?就活女優の軌跡プロフィール女優のお仕事日記オフショット日記メイン就活就活女優パート1就活女優パート2ベリベリショートベリベリショート1ベリベリショート2就活企画シュウカツ定食就活写真

就活女優DVD

ハラカナのビューティー番長

Quick.tv


エキゾチカ

空

  バリバリ好きっチャ

ただいま帰省中。もう12月30日なんだね。
実家では、着々とお正月の準備が行われていて、一日に何度も車で買い物に出かける日々。

こちらでの生活は、車が必需品。どこに行くにも車車車。東京でもちょくちょく運転しているし、運転大好きな私は、ついつい母リンコの車でフラフラとどこかに行きたくなる。マイカーを持ってたら、ほとんど家にいないかもしれない。マイカー欲しい。シトロエンの古い型のしぶいやつ。おもちゃのミニカーみたいなのがかわいい。シトロエンのマークが渋くて超好き。

田舎にはヤンキーが多いと言いますが、それと比例してヤン車も多い。車体を低くしてあったり、ピカピカ光るライトがついていたり、エンジンがボンボンうるさかったり、フワフワのファー(白か黒)をバックシートのところに敷いてあったり…。
カーキチと呼ばれる人達は、オートバックス大好き。ガゾリンスタンドで売っている車の中に置くにおいの出る飾りとか好きだよね。(私はあのにおいダメ)
どうしてヤンキーってほとんどみんなそうなんだろう。不思議だね。

東京から久しぶりに帰ると、地元にヤンキーがすごく多い気がしてくる。別にヤンキー率が昔より増えたわけではないんだろうけど。
これって、妊娠すると「世の中にこんなにも妊婦がいたのかあ」と、なぜか妊婦が増えたような気がする妊婦の気持ちに似ているのだろうか。

そうそう、昨日買いものに行って、近くのスタバでマシュマロモカを買っている時に思った事なんだけど、福岡というか、九州の顔というか、何となく男も女も「その地方の顔」ってのがある気がしてならないんだよね。
東京で出会った人達の中にも、同じ福岡出身の人とか、九州出身の人って、何となくわかるんだよね。顔でわかる。もちろん方言とか性格とか、そういうのでもわかるんだけど、顔もすごくある気がしてて。
お会計を待っている時に、スタバで働いている人達をじーっと見てて、「あーやっぱあるわ」と思ったの。

「その地方の顔」

私は、色白なので、よく東北の方の出身だと思われるんだが、私も客観的に見たら「福岡っぽい顔」だったりするんだろうか。自分の事はよくわからない。

ふゅー。もうすぐおいしい黒豆ができあがる。さっき数の子もタレにつけたところ。
明日は年越しそばを食べながら紅白歌合戦を見るのだろうか。
去年は、初めて東京で年越しをしてみたら、あまりにも切なかったので、「来年からは正月は絶対帰る」と心に決めた私。
でも、ほんとはね、映画やドラマの撮影で帰れなくなるのが理想なのです。

さーてと、来年はどんな正月を過ごしているのかしら。



2004年12月30日 22:47 | コメント(0) | トラックバック(0)



  欲張りが凶と出るか吉と出るか

今日、ロマンスグレイと来年のスケジュールの話をしててハッとしたよ。

「…決められない…」

というのは、来年の1月2月で、就活女優の撮影だけでも6〜7あるのね。
しかもその中には、フランス撮影、ソウル撮影が入っているわけよ。
「一日で撮影」って言っても、海外だと行き帰りだけでも時間がかかる。
それに加えてオーディションもいくつか入ってくるし(その中にはかの有名な朝ドラのオーディションもある)それが決まっちゃったらその撮影も入ってくるし、『SWEET OPTIMISM』がクレルモンフェランにノミネートされたのでそれにも行きたいし、フランスで就活女優とは別に、ジャックが新作の撮影をやるので、それにも出演してくれって言われてるし…って考えていくと、全部は不可能ってことがわかった。


全部やりたいんですけど!!

…でもね、これはあくまでも「予定」なの。「たられば」の話なわけ。
つまり、「オーディションに受かれば…」「オーディションが入ってくるはずだから…」という「仮定」なんだな。
だから、受けたオーディション全部落ちるかもしれないわけ。
しかも、「オーディションに受かった場合」という仮定の下で、別の撮影の時期を延期したり、中止にしていた場合なんかは、もっと最悪よ。

「結局やれてたやん!」ってことになりかねない。
うお、やだなー、やなパターンだなー

だから、こういう場合、優先順位をつけるしかないんだな。
何を一番優先させるのか。何が自分にとって一番大事か。

今回の場合、やはり朝ドラのオーディションになるわけですよ。その時期がちょうどクレルモンフェランあたりにかぶってくるんだよね…。
わわわ、あー神様、どうか一番良い形で事が進みますように。欲張りでごめんなさい。

ま、でもね、とにもかくにも、先の決まらない事をグルグル考えててもしょうがない。こういう時は切り替えるべし。今やれる事は何だろう?



2004年12月25日 23:35 | コメント(3) | トラックバック(0)



  23を迎えて

まだ何も見えない.
けど、これからのスタンスも含め、自分のこれからの課題みたいなものが昨日少しだけ見えた気がした。

フワフワした時期を過ぎ、ちょっとしたことがきっかけで、今まさに原点に立ち返っているかもしれない私。
というか、単に今までで一番自分と戦っているというか、一番もがいているっていうだけなんだけど。

今の私の課題は、これはまさに今日23歳になったばかりの私の今年一年の課題にもなるんだけど、それはまさに
「突破力」

就活女優としての私の活動をこのサイトを通して見てきた人に、私の姿がどう映っているのかはよくわからないけど、勇敢な戦士のように映っている人もいれば、何事も「突破」してきた感じがする人も少なからずいるでしょう。
だから、今の私の課題が「突破力」と聞いて、なんでだろう?って思った人もいるかもね。

今までできるだけ包み隠さずに、ここでは本音をいろいろ語ってきたつもりだし、
でももちろんそこには限界があって、ここには書いていない葛藤や苦しみもあったりするんだけど、
ここ最近の私はまさに大きな闇(壁、もしくはチャンスとも言う)のに包まれていて、ギザギザした感情が胸の中で渦巻いている。

でも、昨日ね、とあるオーディションを受けた時に少しだけ見えた気がした。
今の私に足りないものがね。

そのオーディションは、『21グラム』の監督、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の次回作の主役のオーディションだったんだけど、私は『21グラム』を見た時に、あまりの衝撃に落ち込むくらいすばらしい映画だったので、その監督が次の映画を撮る、しかも主役は16歳の日本人の女の子、と聞いて、めちゃめちゃ興奮した。

「絶対やりたい」

でも、その女の子は耳が聞こえないので手話をしないといけないわ、16歳の高校生で3年前の母親の自殺が原因で非行に走っているわ、内に秘めたエネルギーがものすごいわ…というなんとも難しい役どころなわけ。

でもでも絶対やりたい私は、オーディション用の手話のビデオを見ながら、何度も何度も練習して、感情もたっぷり作って、とにかく必死にやったのね。
もうね、その役が決まるか決まらないか、というのももちろんあるんだけど、それ以上に今の自分のジレンマを少しでも何とかしたくて。もうやるしかなくて。全力でやるしかないって。

そういうギザギザした感情がある時だったからこそ、逆にパワーが出たのかもしれない。
オーディションでは、キャスティングの方に「今まで何十人も見てきたけど、今までで一番パワーがあって面白い」と言ってもらえて。
今まで「うまいね」と言われた事はあっても、「一番パワーがあるね」と言われた事はなかったから、
ほんとに嬉しかったし、それでまた一つ見えた気がしたんだよね。

役者だけに限らないと思うけど、人って「平和」だとエネルギーって出ない。
葛藤や障害の中からエネルギーが生まれるんだ。
当たり前だけど。

だからって、今まで頑張ってないわけじゃないし、全力でやっているつもりなんだけどね。そこらへんって自分にしかわからない部分なのかもしれないけど。いかに自分を冷静に見れるかって部分だね。

最初にも書いたけど、だからと言って、何かがクリアになったわけではないし、葛藤は今でも続いているわけだけど。

そんなこんなで今日、23歳を迎えたわけですが。
はやいよね。ほんとはやいです。
こうやって気づいたら30ですよ。キャー。



2004年12月11日 21:58 | コメント(5) | トラックバック(0)



  上映される喜び

ニッポン放送有楽町新社屋に新しくオープンしたFANTASTIC THEATERで『キッチンタイマー』の上映があり、1日の上映後、岡本監督と司会のアナウンサー飯田さんと3人でトークショーをしました。


上映前の打ち合わせで、ニッポン放送の方と話をしていて、『キッチンタイマー』をすごく気に入ってくださっていて、岡本監督に「またお二人(私と岡本監督)のコンビで、是非2本目撮ってください!」と言ってもらえて。
しかも、就活女優の話をすると、「ここ(FANTASTIC THEATER)で、就活女優の作品を上映したい」と言ってくださり。
本当に嬉しい。ありがとうございます、神田さん。

FANTASTIC THEATERの上映環境は素晴らしかった。
画もきれいだし、音も良いし、広いし、きれいだし。自分の作品がああいう場所で上映されるのは単純に嬉しい。

岡本監督とのトークショーは、ゆるーい感じで始まり、ゆるーい感じで終わり。
っていうか、単に私がゆるいんだけど。
舞台挨拶や人前で喋る事にだいぶ慣れてきたようで、最近はラクーに楽しめている私。

アナウンサーの飯田さんは、見た目26、7歳くらいかなーと思っていたら、なんと私と同い年だった(笑)
「えーーーーーーー!!見えなーーーーーい!!!!」(←失礼)
今年の3月に大学を卒業して、4月にニッポン放送に入社したんだって。
落ち着いていて、言葉遣いが若者らしくない、今時珍しい好青年といった感じの飯田さんでした。

そんな飯田さんと岡本監督とのトークなので、かみ合っているようないないようなトークが繰り広げられ。私はいつもより多めに喋り、いつもより多めにボケて。
楽しんでもらえたのだろうか…。私は楽しかったけど。
ちゃっかり就活女優の宣伝もしたし。

「自分の作品が上映される事」というのは、役者にとっては何よりも嬉しい事。
出口のない作品ほど切ないものはない。きっと上映されずに眠っている作品がたくさんあるんだと思うし、もっといろんな作品がいろんなところで見られるようになればいいなあと思う。

FANTASTIC THEATERでは、毎週いろんな作品を上映していくらしいので、是非みなさん注目してくださいませ〜。



2004年12月 3日 22:17 | コメント(0) | トラックバック(0)



  トキハカネナリ

めっちゃ個人的なことですが。

昨日、東京有楽町で行われた『高円宮杯第56回全日本中学校英語弁論大会』で、私の母校、西南女学院中学校の生徒が全国3位になったというニュースを見て、ついつい嬉しくなってここに書きたくなったのであります。


なんでこんなにも嬉しいかというと、実は私もこの弁論大会で全国大会に行ったから。
中学2年の頃だったので、今から9年前?になるのか?
福岡県代表に選ばれて、生まれて始めて東京へ行ったの。

その弁論大会は、全国の都道府県から中学生が集まって(そのほどんどが中学3年生なのだが)一つの宿舎にみんなで泊まるのね。で、いくつかのグループに分かれて、みんなと交流を深める。
で、大会の最終日の夜に、パーティーみたいなのがあって、そこでグループごとに出し物をするのね。
確か私のグループは、みんなで歌を歌った気がする。

そして、今でも強烈に覚えているのが、そのパーティーの時に、みんなの前で、白鳥麗子のものまねをしたの(笑)なぜそういう流れになったのかは覚えていないけど、約140人(ボランティアの大学生を合わせたら160人はいたかな)の前で。そのものまねのおかげで、一躍時の人となり、その後、いろんな人に声をかけられ、たくさん友達ができた。

よかったわ、ものまねができて。

オーディションの時に、「特技:ものまね」と書くと、大体「ものまねやってください」と言われるので、今でもたまに白鳥麗子のものまねをするんだけど、いまだに白鳥麗子やってる人って私ぐらいじゃないの?

って、話がそれましたが、その弁論大会で友達になった人達も、今は立派な社会人なんだなあと思うと、月日が経つのははやいもんだわね。
みんなどうしているんだろう…。
弁論大会で全国大会に来るような子達だったので、もしかしたら海外で仕事をしている人もいるかもしれん。

久しぶりにみんなに会いたいわ。

その時の私のスピーチの題材は、弟が生まれた時の話だった。
その弟も今では中学1年生。

…はやいねえ

ちょっとわかりにくいが、中3の時にホームステイした時の写真付きで。



2004年11月28日 09:02 | コメント(3) | トラックバック(0)



  明治座での素敵な出会い

中村玉緒さんと藤田まことさん主演の『夫婦善哉』というお芝居のチケットをロマンスグレイにもらって、(なぜそのチケットをロマンスグレイが持っているかといういきさつはややこしいので省くとする)普段明治座で公演があるような舞台にはほとんど行かないし、たまにはこういうのを見るのも勉強になるかと思い、昨日明治座へ行く。

11時開演、2時45分終了で、その途中に2回の休憩があり、1回目の休憩は「藤の間」というところで、明治座特性弁当を食べる。(そのチケットもロマンスグレイにもらう。ラッキー)
2回目の休憩の時に、人形焼きやせんべい、グッズが売っている3階ロビーをフラフラ見て回っていたら、キーホルダーに、買う人の名前とその人にふさわしい開運の文字をその場で刻んでくれるというキーホルダー屋さんを発見。

「キーホルダーって昔よく買ったなあ」とか思いながら見ていたら、そこの売店のおいちゃんが
「おねえちゃん、親がつけてくれた名前は一番その人にふさわしい名前なんだよ」と話かけてきて、
そのての話に妙に興味がある私は、「ふむふむ」と熱心に聞いていたら、私があまりにも熱心に聞くのが嬉しかったのか、他にもいろんな話をしてくれて、すっかり仲良しになり、写真まで一緒に撮って、もうその頃には休憩が終わりそうだったので、「公演が終わったらまた来ます」と言って、とりあえずさよなら。

公演後、すぐにその売店に行くと、何人かのお客さんがキーホルダーに名前と文字を彫ってもらっているところで、おいちゃんに「先こっちやっちゃうからちょっと待っててね」と言われ、その間に私は自分の名前を彫ってもらうキーホルダーを選ぶ。

で、お客さんがいなくなった後に、こっそりと「お姉ちゃんにはタダでこれあげるから」と言ってくれたの。
やったー。(ここだけの話なので内緒です)

そのおいちゃんは、中国の帝王学というのに基づいていろんな話をしてくれたんだけど、それがほんとおもしろくて。

まず、「男の人の見方」
自分の会社の上司や彼氏でも良いんだけど、自分の身近な男性を思い浮かべながらちょっと想像してみましょう。(男性の場合は、自分のことを考えましょう)

まず、先見性があること。
これは文字通り、先を見る能力があるか。
次に、その先見性をもって、行動をおこすことができるか、要は行動力ね。
で、行動する事によって失敗したりしたときに、それに対して責任をとれるか、要は責任感ね。
で、仲間や部下、友達などに対して思いやりがあるか。要は優しさね。
先見性、行動力、責任感、優しさ、この4点がポイントなんだと。

なるほどーと思わない?
この4点がバランス良くある人は、かなりいい男よね。

次に、「親」の話。
親が子供に残すものは、父親が「生き様」で、母親が「愛」なんだと。
「お父さんみたいに立派になりなさい」「あんなお父さんみたいにはなってはダメよ」
どちらにしても、これは父親の生き様を子供に伝えている事になるので、別にどっちでも良いらしい。
母親は、ひたすら「愛」を注ぐ。子供がいくつになってもちゃんと褒めてあげること。
武田鉄矢も石原慎太郎も、今だに80過ぎた母親のことを褒めるし、母親も彼らを褒めるよね、そう言われてみれば。
男にとって、母親というのは始めての異性で、母親がしっかりしていれば、ちゃんとしっかりしたお嫁さんをもらうし、母親がちゃんとしてないと、ろくでもないお嫁さんをもらう。

あと、親は子供に財産を残してはいけない。
多少は良いけれど、あまりにもたくさん残してしまうと、お金は「呪い」なので、良くない事が起こる。

「健康」と「若さ」は、親から半分もらったもの、「愛」と「魅力」は100%自分で磨くもの。


こんなようなことをずーっと話してくれたの。
他にもいろいろあったんだけど、さすがにうまく思い出せない。

で、私のキーホルダーには、「今のあなたには人脈が何よりも大事だから、良い人が集まる「鶴」という字を彫ってあげるね」と、米粒の3分の1くらいの大きさで「鶴」を彫ってくれた。

人脈ね。確かに今のこの時期は、人との出会いで人生変わるので、良い人脈に恵まれることで、いくらでも良い方向に進んで行く気がする。

明治座に行けば、そのおいちゃんに会えるので、興味のある人は是非行ってみて。
おもしろいよ。

「原田佳奈」と「鶴」が彫られたキーホルダーと私の写真付きで。って見えないか(笑)



2004年11月24日 13:42 | コメント(1) | トラックバック(0)



  タイトルが浮かばない日

ここのところちょいとフワッフワしている。
フワッフワというのは、別に毛がものすごく生えてきたとかそういうことではないよ。
気分がフワッフワってことね。

何か目標を持ってそれに向かって頑張る姿や日々思った事感じた事をここに(日記に)焼き付けたり、芝居で作品に焼き付けたり、それを見た人が何かしら感じてくれたり、頑張ろうと思ってくれたりしたらいいなーと思いつつ、私なりにできることをやっている。シンプルにそれだけの話。

なのに、いろんなことをやっていく上で、というか、大人になっていくということは少なからずそういうことなのかもしれないけれど、物事がとても複雑に絡まり合ってきて、なかなかシンプルにしたくてもシンプルにならなくなってくる。

なんというか…自分にとって何が一番幸せなのかっていうことは、なかなかわからないもんだなーと思うってことなんだけど、要は。
別に悲観的になっているわけではなく、そういうもんなんだなろうなあきっと、っていう感じ。
その時なりの「一番」というのを見つけるのはすごく難しい。
「一番かどうかわからないけど何となく今はこういう感じが幸せかも」と思えれば、それで良いのかもしれぬ。

どうしても「究極の選択」みたいな感じになるんだよね。
「答え」を一発で出そうとする感じというかね。
そんなの出ないのに。
それって若さゆえなのか。
「ベスト」ではなく、「よりベター」になっていくんでしょうか、オトナになるってことは。

あれれ、なんかわかりにくいか、この文章…。
フワッフワなのでね、お許しを(笑)

まあ、でもこうやってここに書いてると、「言っててもしょうがねーや。やるべー」と思えてくるので不思議。
ここに書く事によって、いつも何かしら確認できたり、自覚できたりするんだよね。

今フワッフワしている人は、何でもいいから書いてみたらいいかもしれないよ。

ということで、フワッフワの私の写真付きで。



2004年11月22日 22:33 | コメント(3) | トラックバック(1)



  就活ブラ!?

なんだこれはーーーーーーーー!!
トリンプのサイトで「就活ブラ・プロジェクト」という何やら面白そうなプロジェクトを発見。


じっくり見てみると、なんとこのブラ、ストラップの部分が「だるま」で、パットも「だるま」なのね(笑)
しかもけっこう渋めのだるまさん。なのにかわいい。
就活生を応援するブラなだけに、デザインもかなり凝っている。
だるまや花柄などおめでたい感じいっぱいで、これを装着するだけで、なんだか勝てる気持ちになりそうな、そんなブラね。

ネーミングも、みなさんから寄せられた候補を見てみると、「必勝ブラ」や「勝ちブラ」「内定ブラ」など、これまたユニーク。

このブラは、来年の2月くらいに発売予定だそうで、こりゃ買うしかないわよ、女子たち。

そして、私はこのブラのイメージキャラクターにピッタリだと思います(アピール)
リクルートスーツを脱ぐと、ブラ(ショーツもセットで)就活ブラを装着しているハラカナ…。

うん、ピッタリだわ。



2004年11月19日 16:53 | コメント(1) | トラックバック(0)



  『カーテンコール』

日本映画全盛期の昭和30〜40年代、映画館がどんなで、どんな作品が映画館で上映されていたかなんて、私の世代の人達は誰も知らないだろうね。
今年の夏に山口県下関を舞台に撮影された、佐々部清監督最新作『カーテンコール』の完成試写会が今日ありまして行ってきました〜。

いやー良かったー。久々に感動して泣いたー。
まさに『ニュー・シネマ・パラダイス』日本版!!って感じ。親子愛と日韓の微妙な人間関係がうま〜く描かれていて、何度も涙があふれちゃった。一緒に行ったロマンスグレイは、2回目なのに号泣(笑)

劇中で、昭和30年代の頃の映画館が何度も出てくるんだけど、昔の映画館は、劇場の中に売店があって、そこでアンパンを買ってもらうのが何よりも楽しみだったと、ロマンスグレイが言っておりました。あと、休憩の間におせん(せんべい)とキャラメルを売りにくる人がいたり、今の映画館とは違って何とも味のある感じで、当時の映画館に行ってみたくなった。今では、そういう味のある映画館がどんどんなくなってしまってほんとにさみしい…。私の地元の映画館もこの前なくなってしまい、今では巨大シネコンにしか人が集まらなくなっているし、なんとも切ない現状よね。

そうそう、この映画を見て、改めて日韓の関係や地元福岡と韓国との繋がりをちゃんと勉強したい、と思った。歴史が嫌いだった私は、ほとんど勉強しなかったので、その辺のことは全くわからなーい。
これではいかん…。
年をとるに連れて、どんどん歴史に興味が湧いてくるなあ。もっとちゃんと勉強しとけば良かった。今度地元に帰った時に、地元の歴史もいろいろ調べてみたら面白いかも。

来年の9月くらいから全国ロードショーなので、まだまだ先ですが、是非みなさんチェックしてみてください!



2004年11月16日 22:14 | コメント(2) | トラックバック(0)



  役者はナマモノ

私の所属しているJFCTという事務所では、毎週土曜日に芝居の稽古をしている。稽古と言ってもさまざまで、毎週違った講師の方が来るので、その人のやり方で例えばその人が映画監督だったら、その人が持ってきた台本を読んだり、エチュードをやるときもあるし、話を聞くだけの時もある。つまり、来る人がオリジナルで稽古をするので、本当にいろんなことをやるし、それぞれ言う事も違っていたりするので、それはそれで面白い。

ここ3週連続に渡って稽古に来てくださった、キャスティングプロデューサーの近藤さん(『ロスト・イン・トランスレーション』のキャスティングなどを手がけていらっしゃいます)は、『アイアムサム』の台本が題材。しかもなぜ3週連続になったかというと、私たち役者の演技を近藤さんがビデオに撮ってくださり、その撮影された映像を見るところまでやるのに、一回の稽古では時間が足りなかったからなんだけど。
見た人はわかると思うけど、『アイアムサム』のサムは、知的障害者。それをショーン・ペンは見事に演じているわけだけど、私は何度も何度も(たぶん20回くらいは)DVDを見ているんだけど、毎回見るたびに彼の芝居には感心させられっぱなし。
なんと言ってもDVDの素敵なところは、特典がついていることよね。特に役者にとっては、撮影の裏側や役作りのとてもいい勉強になるので、必ず特典は見るのだが、『アイアムサム』のショーン・ペンとミッシェッル・ファイファーが、昔同じアクターズスタジオで演技を学んでいたというのは驚きでした。

女子は、ミッシェル・ファイファー扮する「リタ」の役と、一人娘の「ルーシー」の役をやったわけだけど、先週近藤さんが「女子がサムをやったらどうなるんだろうね」といきなりサムをやるはめに。知的障害者の役をいきなりやれと言われた女子(私を含め)は、一瞬「…え?」って感じだったんだが、「やりたくない」とも言えないので、しょうがなく開き直ってやりましたが、やはりなにも準備せずに望んだので、気持ちが入り込めず全然ダメー。「私無理矢理やってるなー」と芝居しながら思ってた。もちろんそんなだから、ビデオに映った私の芝居もどこか無理があるのがバレバレ。いやー恥ずかしかったなあ…。

当たり前だけど、役者はいろんな人を演じなきゃいけない。今回みたいに知的障害者だってあり得るし、耳が聞こえない人、目が見えない人だって演じなくてはいけなくなったりする。そういう役が来た時に、いかに嘘くさくなくリアルに信じさせるような芝居をするかというのは、非常に難しい。充分な準備と調査が必要。『アイアムサム』のショーン・ペンも、実際に知的障害者がたくさんいる施設に行って、彼らをじっくり研究して役作りをしていた。日本ではなかなか映画準備期間というのがないので、そこまで十分に準備をするというのは現実は難しかったりするんだけど。

「自分の芝居をビデオに撮って見る」というのは、とても勉強になる。どういうふうに見えているのかが一目でわかるし、結局見ている側にどういう風に見えているのか、というのが一番重要。極端な話、全然気持ちが入っていなくても、入っているように見えればそれはそれでも良いわけで。どうしていつもビデオに撮らないんだろうって思うよね。そういう意味では、近藤さんの稽古は、とてもためになりました。

稽古後に、近藤さんと何人かの役者とロマンスグレイと飲みに行き、そこで「人生経験と年齢というのは、役にかなり影響する」という話になって。ミッシェル・ファイファーの役は、40歳くらいの弁護士の役なんだけど、「カナが演じると、弁護士というより、小学校の先生風になるよね。カナの性格もあると思うけど。」と言われた(笑)なるほど、先生ね。確かにそうかも。上からモノを言う強い女ではなく、相手と同じレベルまで下がって諭すような感じになってしまっていたんでしょう。
役者というのは、ある程度年相応の感じというのが出てしまうもんなんだなあと改めて実感。
生ものだわ、役者って。

その時その時の「リアル」を演じられる役者でありたいものだ。



2004年11月15日 13:29 | コメント(3) | トラックバック(3)



  IN THE CUT

「望みはなに?」
「言うのが怖いの」
「望みが多いから?」
「ええ、そうよ」

これは、ジェーン・カンピオン最新作『IN THE CUT』の中で、フラニー(メグ・ライアン)とマロイ(マーク・ラファロ)が、クライマックスに突入する前に風呂場で交わした会話。
私は、このシーンの前後が一番好きだったんだけど、それはたぶん今の私の「ツボ」だったからでしょう。
このシーンは、恋愛における男性の苦悩がよく描かれていて、女性が恋愛にすべてを求める姿勢は、男性にとって脅威なものなんだということをよく表している。
私たち(女性)が恋愛に望むものをすべて正直に打ち明ければ、男性は皆逃げ出してしまうだろね(笑)確かに逃げ出した方が得策です。なぜならば、それは実現不可能だから(笑)
いやー、奥が深いわー。
女性は、本当に多くを望む生き物で、男性は、「相手を満足させなければ」というストレスが大きいのでしょう。
『IN THE CUT』は、女性も男性も、とくに歳をある程度重ねた人は誰しもが共感できる作品ではないでしょうかね。
ジェーン・カンピオンはそういう部分の表現の仕方がとてつもなくうまいと思う。

この映画は「サスペンス」ではない。少なくとも私のとっては。でも、最近「ジャンル」というものに分けられない映画が増えてる気もしますが、そもそも「ジャンルに分ける」という行為があまり好きではないので、そんなのどうでもいいんだけど。

『IN THE CUT』を見終わった後に、あまりにも「ツボ」に入っちゃったために、「きっとこれはたくさんの人が絶賛しているはずだわ」と思った私は、この映画のレビューを検索。すると、意外にもあまり良い感想がない(苦笑)いやー人それぞれってこういうことを言うのね。映画を見たタイミングや精神状態、その人の経験や映画の見方一つで、こんなにも映画の評価というのが変わってしまうんだもん。ますます映画の難しさを感じます。

いや、しかし私にはあまりにも良かったね。メグ・ライアンが羨ましくてしょうがなかった。女優として『IN THE CUT』みたいな作品に関われることが非常に羨ましい。『ピアノ・レッスン』は、私のお気に入りの1本ですが、『IN THE CUT』を見た事で、ますますジェーン・カンピオンと仕事がしたいという気持ちが確固たるものになりましたね。でもでも残念なことに、今の私の年齢ではメグ・ライアンがやった役は無理。メグ・ライアンが良いか悪いかというのはおいておくとして、あのくらい人生を歩んできて、女であることの切なさも強さも弱さもわかった上で、しかもそれを芝居でやる、というのは、私の歳では無理でしょう。22歳なりの表現しかできない。ま、当たり前っちゃー当たり前だけど。こういうとき、「はやくオトナになりたい」と思う。絶対歳を重ねた方が人生楽しめると思うから。でも、まあ、しょうがないね。実際今私は22歳なんだから。



2004年11月 3日 17:32 | コメント(1)



  何をもって幸せなのよ

「何一つ確実なものがない今の世の中で、何かを成し遂げる事に、果たして意味があるのだろうか?」
私が最近読んでいる本に書いてあったこの問いかけ、みんなはどう思うだろ。
私は、この問いかけを読んだ時に、「意味なんてないんじゃないの?」ととっさに思ったんだけど。
だってさ、意味があるからやるんじゃないし、意味はあくまで後付けでしかないと思うから。何かを成し遂げること自体が意味のあることにするのは、その人自身のような気がするんだな。何かを成し遂げたとしても、それまでの過程で何も自覚する事なくやっていたら、または目的意識がなくてたたただやっているだけだったら、それはあまり意味のない事になるのかもしれんよね。

私は「就活女優」をやりはじめてから、今まであまりにも自分が何の行動指針も持たないまま、なんとなく生きて来たんだなあということを思い知ってきたんだけど、たぶん何となく生きている人のほとんどが、自分の行動指針すらちゃんとわかっていないんだろうなあと思う。「何が目的なのか」「どうしてそうするのか」みたいなことをちゃんと自覚した上で行動している人は、一体どのくらいいるんだろうね。

いろんなことを自覚し始めて思う事は、何も自覚しないであのままずっと生きていたら、どうなっていたのかなってこと。どっちのほうが幸せか、となると、それもまた微妙だよね。何も自覚なんてしないほうが幸せかもしれないし(苦笑)
何が幸せか、自分にとってどうあることが幸せと感じるんだろうってとこに尽きる気がする、うん。

日々の雑多な事に追われて、ちゃんと自分のことを考える余裕がない人は、一度立ち止まって考えてみるのもいいかもしれんよ。
「今私は幸せだろうか」と。
もし「幸せじゃないかも」と思ったら、どうなれば幸せと感じるのか、ちゃんと考えてみても良いのでは?
一度きりの人生だもの。幸せでありたいものだね。

なーんて、久しぶりにこんなこと書いてみた。



2004年10月26日 17:38 | コメント(3)



  Cafe Films最終日

シネマアートン下北沢で、10月8日から上映されていた『Cafe Films』が、昨日で無事終了しました。無事といっても、2つの大きな台風に直撃されるという笑えない展開で、決して無事ではなかったんだが(苦笑)
でも、最終日の昨日は、たくさんの方が見に来てくださって、とても良い感じで終わる事ができて良かった良かった。
上映後の舞台挨拶では、またしても村松&岡本監督のコント並みのトークが繰り広げられ、私も映画祭のことやCafe Filmsのことについていろいろと喋りました。

さて、みなさんは作品楽しんでもらえましたでしょうか?どの作品が好きでした?かなりバラエティーにとんだセレクションなので、いろんな作品を楽しむ事が出来たんじゃないでしょうかね。
作品の感想なんかもいろいろと聞きたいので、是非書き込みしてくださいませ。

そうそう、舞台挨拶後に、「サインください」と私のところまで来てくれた方がいたんだけど、なんとその方は、去年のシュワッチから私のことを追いかけてくれていて、去年も舞台挨拶の時に来てくれていたんだけど、上映後私がいなくなっていて結局サインをもらえなかったとのこと。いやーホントに嬉しい事でありますね。去年のシュワッチのパンフレットにサインしたんだけど、懐かしかったなあ…黄色いパンフレット。
わざわざ来ていただいてありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。
その他にも、Cafe Filmsを見に来てくださったたくさんの方達、どうもありがとうございました!



2004年10月23日 00:22 | コメント(2)



  ただいま

結局昨日のCafe Filmsの舞台挨拶には行けませんでした…。
ほうかさんの舞台挨拶も就活女優の3分作品の上映も無事行われたようで。

帰国して、時差のせいか旅の疲れか、なんだか変な体調ですが、また今日から慌ただしい毎日が始まると思うと、身の引き締まる想いね。

トロント最終日に、せっかくカナダ来たんだしってことで、ナイアガラの滝を見に行って、寒いわ天気はいまいちだわだったんだけど、さすがにすごかった…滝。トロントに来る事なんてそうそうないだろうし、頑張って来た甲斐があったもんだ。
実は、バスでナイアガラまで行ったんだけど、トロントからナイアガラ行きのバスがあったので、それで滝の近くまで行けるんだろうと思っていたら、乗り換えを2回もさせられ、1時間45分で着くよ、と聞いていたのに、結局全部で片道2時間半くらいかかって、ナイアガラに着いたのが夕方の6時くらいになってしまったわけ。ちゃんと「乗り換えしないとだよ」って教えてくれれば良いのにさ。
この旅で、「こんなにもアバウトな人が多いんだなあ海外」ってのを実感しましたね。
あと、全体的にみなさん計算が苦手。
15ドル23セントの買い物をして、20ドル23セント出して、かなり悩んでて、返ってきたおつりが8ドルだった時には、ホントにビックリしたけどね。
おいおい、5ドルだよ、みたいな。こういうケースが一度や二度ではなかったから。
ま、これもいい経験です。

そんなこんなで、またしてもあっという間の海外映画祭の旅でしたが、実は『SWEET OPTIMISM』が21日〜31日までハワイのホノルルで開催されるハワイ国際映画祭にノミネートされてます。すごいよね、ノミネートされすぎ。
でも、これは行けなそうだな。時期的にちょっと厳しいかなと。
ハワイは卒業旅行で行ってるし(笑)でも、マギー・チャンがゲストで来るんだよね…会いたいなあ…。
さて、どうなることやら。

さて、今日はCafe Filmsの最終日なので、今から舞台挨拶に行ってきます。
みなさん、もう見たの?もちろん見たよね。まだの方、今日がラストチャンスです。
仕事切り上げて、さっさと下北にいきませう。



2004年10月22日 17:16 | コメント(0)



  in Toronto

寒い。
トロントは(というかウッドストックももう寒かったけど)コートが必要な時期になりつつある。もう少し暖かい洋服持ってくれば良かったな。

トロントって(ていうか高校の時に行ったバンクーバーもあまり印象変わらないんだけど)町並みがヨーロッパのほうに近い感じなんだけど、ヨーロッパ(フランスイタリアあたり)よりもう少しあっさりしているというか、ブリティッシュな感じが混ざっていて、街自体とてもきれいなんだけど建物はいい感じに古くてっていう。いろんな人種が住んでいるというのもあって、街自体もいろんな要素が入り交じっている感じなんだけど、ちゃんとまとまってる、みたいな。そのバランスがとてもいいんだよね。

真冬並みの寒さまでいかず、ほどよく寒くて、木々も紅葉していたりして、今の時期が一番トロントいいかもよ。ロスとか西海岸のほうの陽気な夏が似合う街よりも、「冬」が似合う街のほうが好きだなあ。ロングコートを着て、きれい色のマフラーをふわっとしてブーツで足早にカツカツと歩いていくかっこいい女性がいそうな感じ。素敵です。

バーガーとかサンドイッチとかパスタとか、バーガーとかサンドイッチとかパスタとか、あと、バーガーとかサンドイッチとかパスタとかばかりの食事にそろそろ嫌気がさしてきたので、
ホテルの姉ちゃんが教えてくれた「YAMATO」という日本食の店に行ったんだけど、そこの「鍋焼きうどん」が体にしみたー。まじでしみたー。あっさりしたスープ(ちゃんとダシの味がした)と野菜と半熟卵が、私を癒してくれました。やはり日本食は最高。というか日本の食事はレベル高し。ドイツに行った時も釜山に行った時もアメリカでも、いつも実感する事は、「食事は日本だ」なのよね。
なんでハンバーガーとかパスタとかばかりを毎日飽きもせず食べられるのかが不思議でしょうがない。

鍋焼きうどんで体も心も暖まったところで、トロントジャパニーズフィルムフェスティバルの会場へ。
去年から始まったこの映画祭の主なスタッフは、ほとんどがトロントに住む日本人の学生さん(といっても20代後半くらい?)で、久しぶりに日本語でいろいろ喋った。スタッフさんは、みなさん私と村松監督を大歓迎してくれて、「『Light My Fire』はスタッフみんなお気に入りなんですよー。」と言ってくれて、「何もおかまいできなくてすみません」と言いながら、ドーナツやらクッキーやら、なぜか梅しばとかいろいろと食べ物をくれた(笑)
何よりも嬉しかったのは、パンフレットの最初のページにデカデカと『Light My Fire』の私がタバコを吸っているビジュアルが使われていたこと。こんなに気に入ってもらえて、素直に嬉しかったです。

上映前に、またしても前に出て、挨拶と自己紹介をしたんだけど、他の作品の監督は来てなかったので、私と村松監督2人だけで挨拶。
「『Light My Fire』のおかげで、今いろんな映画祭に行くことが出来て、それがとてもいい経験になってる。村松監督とこの作品には本当に感謝している」とか言いました。
上映後、たくさんの観客が「とても良く出来てる」「一番のお気に入り作品だわ」とかいろいろと声をかけてくれて、またしてもすこぶる評判良かった。

いやー、でもよくよく考えてみるとさ、『Light My Fire』がなかったら、今の私はなかったんだよね。
『Light My Fire』という作品がきっかけで、私の周りの環境がずいぶん変わったし、今こうやって海外に普通に来れている事も、「就活女優」をやっていることさえも、すべては『Light My FIre』から始まっている。そこからいろんな可能性が一気に広がってるんだよね。人との出会いや今できている経験すべて。
映画ってそういうところが良いよね。2年前に撮った作品が、今だにこうやって世界を回っていて、またそこでいろんな出会いがあって、また広がって…。ドラマやCMだとありえない。

「作品が残る」ってこういうことなのかもしれない。

そんなことを考えながら会場を後にして、昼間食べた鍋焼きうどんが忘れられず、またしてもうどんが食べたくなった私は、今度は、ホテルの姉ちゃんが教えてくれた別の日本料理の店「SHUSHI INN」とかいう店に行ってみたんだけど…ここははずれでした…。店の名前からして怪しいもん。「スシイン」だよ?店の感じも怪しかったんだよな…。昼間もなんとなく「YAMATO」のほうが良さそうだったから「YAMATO」にしたんだけどね。

直感って当たるもんだね。



2004年10月18日 22:07 | コメント(0)



  Woodstock→Toronto

ウッドストックは、何だか不思議な雰囲気の街だったなあ。田舎独特の親切で暖かすぎるくらいのもてなしや対応の感じも、どこかしら奇妙である種おもしろいし、もちろんみんなとても親切で、目が合うたびに「問題ない?調子は良い?」と話しかけてくれたので、何も問題なく過ごす事ができたんだけれど。
ウッドストックと言えば、ロックフェスティバルで有名だけど、その頃の名残が街の至る所に残っていて、やけにロックな感じの店が多かったり、「ロックとウッドストックを愛してるぜ」ってな感じのキャラの濃い中年のおじさんおばさんが多いのもおかしな感じ。映画祭のスタッフもほとんど中年のおばさんばかりだったし。若人は、都会に出て行ってしまっているのだろうかね。ここだけ時が止まっているような感じさえして、この何とも言えない独特の雰囲気がなんだかとても好きでした。
今回は時間がなくて、ほとんど街を見れなかったので、また来年あたり来たいなあ。きっと来年も今年と何もかわらないんだろうと思う、ここは。

昨日は、夕方5時からのスクリーニングのために、ウッドストックからラインベックという場所へ移動。車で30分くらいの場所にあるその街は、またウッドストックとは違う感じで、これまた雰囲気良くて、こちらももっとじっくり楽しみたい感じの街だった。

で、スクリーニング。
『Light My Fire』めっちゃ受けてるし(笑)笑いのツボがどこにあるかわからんくらい笑ってるし。今のどこがおもろいの!?何でも笑ってないか?みたいな感じもあったが、まあでも反応が良い事に超した事はないし、何かしら彼らのツボなんだろうからいいことにしよう。スクリーニングの後に、監督のQ&Aがあるはずだったんだけど、時間がなかったのか何なのかなぜかすっとばされ、わけわからんうちに「次の上映が始まる」という事で外に出され。
で、その後別の場所で『Light My Fire』の上映があったから、すぐにウッドストックのほうに戻らないといけなかったから、そのまま移動。
そっちのほうでは、『Light My Fire』の上映の後に、監督と私が前に出て行っていろんな質問を受けた。ここでもかなり反応良くて、「どうしてこういう作品をつくろうと思ったのか?」「世界の映画祭でたくさん上映されているのか?」「最後はCGだよな?」とかいろんな質問を受けたんだけど、私は「強い女を演じようとしたのか?それともあなた自身が強い女なのか?」という質問をされ、「とくに役作りしてない。なぜなら私にもこういう狂気の部分があるから」と適当にジョークを言ってみた。

他の映画祭同様、ウッドストックでも、ドイツ人の監督やニューヨーク在住のアメリカ人と日本人のハーフの監督とかと話をして、少しだけだったけどここでも交流できたのは良かった。こういうふうにいろんな国の監督と交流するのは単純に楽しい。とくに外国での新しい人との出会いは刺激的です。

こんな感じであっという間に過ぎていったウッドストックでの日々でしたが、今日からトロントです。ってか今トロントに着いた。こちらもなかなかいい感じの町並みですな。さて、今からどこに行こうかしら。



2004年10月17日 08:25 | コメント(0)



  in Woodstock

パームスプリングからデトロイト経由でウッドストックに到着。こちらは、陽気でお気楽な感じの西海岸とは対照的で、少し肌寒く、静かで、自然がたくさんでとても落ち着く感じ。ちょうど今の時期は、木々が紅葉していて、ウッドストックが一番美しい時期らしい。日本でもこんなにきれいな紅葉はなかなか見られないから、なんだか得した気分。映画祭がこの時期にあるのも、ウッドストックがこの時期一番美しいからなのかもしれない。

映画祭のインフォメーションセンターに着いて、一通り手続きを済ませ、上映会場やオープニングパーティーがある場所を教えてもらったりしているところに、映画祭関係者が近づいてきて、「『Light My Fire』最高だったわ!」と声をかけてくれた。(映画祭での上映の前に、関係者だけはすべてのプログラムを前もって見ているらしい)
ほんと『Light My Fire』は、海外のフィルムメーカーや映画祭関係者に非常に評判が良い。日本の一般客の反応はいまいちだけど(苦笑)
日本からは『Light My Fire』しかノミネートされておらず、日本人は私と村松監督だけらしい。

うーんそれにしても映画祭ってほんといろんな映画祭があるなあって思う。先月行ったLAの映画祭なんて、規模が大きすぎ&人が多すぎで、あまりフィルムメーカー同士で交流する事ができなかったり、上映されるプログラムが多すぎて、ほとんど見れなかったりして、あまり「映画祭を楽しむ」って感じではなかったんだよね。
そういう意味では、ウッドストック映画祭は、規模もほどよく、プログラムも多すぎないので、これなら充分映画祭を楽しむ事ができるかも。ま。今回はトロントも重なっているので、またしてもほとんど堪能できないんだけど(苦笑)

『Light My Fire』の上映は、明日の夕方からです。
今日はバタバタで写真撮れなかったので、明日はたくさん撮りたい。

何よりも嬉しい事は、映画祭のインフォメーションセンターが、ネット繋がるんだよね。ほんと便利。
今、車の中でカタカタ日記書いてます(笑)

映画祭自体を楽しめるのは明日しかないから、思いっきり堪能したいと思います。
では。



2004年10月15日 14:28 | コメント(1)



  in Palm Springs

先月、LAの映画祭に来た時に撮影した小林恵美監督作品の撮り残し&撮り直しをするために、ウッドストックとトロントの映画祭に行く前に、パームスプリングへ寄り道してまーす。二度目のパームスプリングでーす。
ついこの間来たばかりだし、運転しているせいか道もほとんど覚えてて、かなりパームスプリング周辺の地理に詳しくなった私。パームスプリングは、思ってたよりもリゾート地で、今回泊っているホテルがインディアンウェルズというところにあるんだけど、そこはパームスプリングの中でも特にリゾート地って感じで、ゴルフとスパを楽しみにきたお金持ちさんたちがたくさんいます。やけに健康的な笑顔がまぶしい(笑)

ここ最近の日本の天候とは打って変わって、こちらはカラッと晴れてて、9月とほとんど変わらないくらいの日差しの強さ。少し雲が増えたかなあってくらい。
段取りもわかりきっていたので撮影も順調に進み、あっという間に終了しました。
1ヶ月前と違うところと言えば、私の髪の毛が少し短くなったくらいで、他は何一つ変わらない状態で撮影ができたので、(レンタカーでオープンの黒のムスタングも全く同じナンバーの車をゲットすることができた!)出来上がりを見て、途中からのシーンが1ヶ月後に撮影したものとは誰も思わないんじゃないかしら。いや、さすがにバレるか…。
ま、メイキング映像も残す事が出来たし、無事撮影が終了して良かった良かった。

という感じでパームスプリングで過ごした私は、今夜からウッドストック映画祭に参加するため、ニューヨークに移動します。ニューヨーク州といっても、かなりはずれの田舎のほうなので、ガイドブックにはどこにもウッドストックの情報なんて載ってません。そんな田舎っぷりを楽しんできます。では〜。

写真、アップしました!



2004年10月14日 07:19 | コメント(0)



  映画祭ラッシュ

台風も過ぎ去った昨日、シネマアートン下北沢にはたくさんの人が『Cafe Films』を見にきてくれました。特に、舞台挨拶をした20時の回は、人いっぱいでしたね。一昨日台風で来れなかった人が来ていたのかしら。

台風のせいで風邪を引いてしまった私は、なんだかボーッとしてしまう頭を何とか奮い立たせながら舞台挨拶(苦笑)
栄養ドリンクと薬、早めの対処が良かったのか、今日はすっかり元気になったです。
心配してくれた方達、どうもありがとうでした。
元気な体で、海外に飛べそうでーす。

そう、私は今からLA→ウッドストック→トロントに行ってきます!!
かなりハードスケジュールですが、またしても海外でいろんなものを吸収してこうようかなと。
なるべく日記を書きたいな。先月のLAはリアルタイムで書けなかったので。

では〜。



2004年10月11日 09:52 | コメント(2)



  イチローイチロー

「これだけ負けたチームにいながら、最終的にこんな素晴らしい環境の中で野球をやれているということは、勝つだけが目的の選手だったら不可能だと思う。プロとして何を見せなくてはいけないか、何をしたいかということを忘れてはいけないと、自分自身が自分自身に教えてくれたような気がする」

メジャーリーグでの最多安打記録を達成して、イチローが放った言葉。

この言葉を聞いて、何だか自分自身とやけに重なる部分あるなあと思った。

うまくいかないこととか、自分の状況がよくないことに対して、「環境」のせいにする人はた〜くさんいる。それは自分も含めだけど。
周りのせいにしてばっかりで、じゃあ自分はやることやれてるのかってなると、それもやれてなかったりするんだけど。
イチローは、「こんなすばらしい環境で野球ができている」と言っているけど、
きっと周りってイチローに反応しているだけなんだと思うのね。
イチローの周りがすばらしい環境なのは、イチローがすばらしいからで、それに反応しているだけに過ぎないと言うか。

あと、「勝つだけが目的の選手だったら不可能だった」という言葉。
私に置き換えるなら、「売れるだけが目的の女優」ということになるんでしょう。もし、今私が売れるため、有名になるため、人気者になるために日々の活動をしているとしたら、イチローにはなれないんだな、きっと。
別にイチローになりたいわけじゃないよ(笑)イチローっていつも考え方とか言う事とかがかっこいいので、私もあんなかっこいい人になりたいと思ってるんだけど、
もし売れるだけが目的の女優だったら、きっとイチローみたいな一流にはなれないんだ、という意味。

「プロとして何を見せなくてはいけないか、何をしたいかということを忘れてはいけない」
これは一番響いた言葉で、プロってこういうことなんだろうなあって思う。
スポーツ選手でも役者でも何でもいいんだけど、一線で活躍している人って「自分が何をしたくて、そのために何をしないといけなくて」っていうのが、ちゃんと見えている人なのかもしれない。見えた上で、ちゃんとそれを日々こなせる人。淡々とただやり続ける事の出来る人。時には立ち止まったり、息抜きする事はあるけど、変に悩んだり揺れたりしない、揺れたとしてもそれを言い訳にしたりしない。

私が最近思うようになった事として、「自分がいかにどうできるか」という考え方から、「自分を含めた作品だったり、プロジェクトだったり、チームだったりが、自分がどうすることによってうまくいくか、その中で自分がどういう役割を果たさないといけないのか」っていう考え方に少しずつなんだけど変わってきてる気がしてて。

例えば、作品だったら、「いかに自分がうまく芝居をするか」ではなく、「その作品がよりよくなるためには、自分が何をするべきなのか」という方向で物事を考える、という感じ。それは、ある程度全体像が見えてないとできないことだから、少しずつでもそれが見えるようになってきているのかもしれない、とも思うし、「自分」というものにあまりとらわれなくなってきた、とも言えるし。もちろんいつもそうなわけではないけどね。なかなか自分から脱出できない時もあるし。
そう考えると、いつもネックになるのは自分なんだよね。ほんとそういう意味で「自分との戦い」だし、「自分」というところから離れられた人ほど、イチローに近づくわけですよ(笑)

いやーイチローってかっこいい。松井もかっこいい。みなさん、言う事がプロだもんね。

「プロ」かあ…。



2004年10月 4日 23:26 | コメント(1)



  再始動!

いやはや、就活女優も第2フェーズに入ってきたわ。
今まであまりにも夢中に走ってきたわけだが、そろそろ「最終的にどうなるのよ私?」
ってとこを決めにかかってる今日この頃。

昔を振り返る気分ではないので、今は振り返りません。
来年の4月くらいまでこのまま爆走するかなって感じ。

LAから帰ってきて、やっといろいろ見えつつある。
LAで自然といろんなことを考えていたのかもしれない。
就活女優としての私が、これから何をどうしていくべきか、みたいなこととかね。

そして今日も就活してきます。

やるしかない。



2004年9月29日 09:52 | コメント(1)



  LA日記〜後半〜

14日の昼からパームスプリングのほうに移動する。
なんで移動したかっていうと、パームスプリングには、電力発電の風車がたくさん並んでいる場所があって、そこでショートフィルムの撮影をしよう、ということになったから。

これがまたすんごい風景なんだ。フリーウェイを走ってると、向こうの方にたくさんの風車が見えてきて、近づくにつれてその迫力に圧倒されて、これまたハイになり「やっばーい、すごーい」を連発。日本じゃあり得ない光景よね。これを生で見れただけでもパームスプリングに来た甲斐があったというもの。しかもここでショートフィルムを撮影できて、作品が残るなんてほんと素敵。楽しすぎます。

風車を抜けて、パームスプリングの市内に入っていくと、これがまたとても雰囲気よくて、一瞬でお気に入りの街になる。ここはリゾート地として有名で、お金持ちの人達がバケーションを楽しむために訪れるような街なんだけど、街の規模はこじんまりしてて、ゴチャゴチャしてないし、静かだし、きれいだし。ここはオススメです。

次の日(15日)、ヨシュアツリー公園という場所に行く。そこは基本砂漠が広がっていて、一本道が延々続いているような場所。
とにかくすごい光景だから、恵美さんはずっとカメラを回しておりました。
途中、撮影に良い場所が見つかるたびに、車から降りて、私は一人芝居。
道路の真ん中で「FUCK!」と叫んで踊ってみたり、スーツケースを2つ持って走ってみたり。
はたから見たらかなり変な人です。ま、これもちゃんと作品になるので楽しみにしててください。

それにしても、あまりにもすごい景色ばかり目の当たりにすると、なんだか日本での日々の出来事がとてもちっぽけなものに思えてくる。
ただ「私ってちっぽけだな」と感じると言うかは、良い意味でいろんなことが「なんて事ないなあ」って思えてくると言うか。ただ感動するとかじゃなくて、凄すぎてなんだか切なくなった。うまく言えないけど、私はここでものすごく貴重な体験をしているんだと感じる。人生でこんなふうに思える瞬間ってきっとそんなにないし、常にこういう経験をしていたいと思う。この感覚を感じたいんだなあ、いつも。そういう感覚をつい忘れちゃうんだよね、日々の忙しさに追われていると。改めて、こういう経験をさせてくれた両親や周りの人達に感謝です。

16日は、もう一本の作品の撮影をする。こっちには、村松監督が役者として参加してます。「役者魂がなくなった」と言っていた村松監督でしたが、かなりおもろいことになってました(笑)恵美さんは笑いをこらえるのに必死だった様子。こちらの撮影は、ロケハンする時間がほとんどなかったのに、けっこういい場所を見つける事が出来て、4時間くらいで撮影終了。3人だけの撮影。出来るもんだ。しかもかなり面白い作品になりそうだし。こちらもかなり楽しみです。

とまあ、こんな感じであっという間に最終日になってしまったのでした。全然ゆっくりなんてできなかったけど、作品を残せたことが何よりも良かった。LAで撮った作品が完成したら、LAの映画祭(まさにパームスプリング映画祭とか)に出品して、ノミネートされたらまたLAに来れるよなあ。そんなふうになるとまた楽しいよなあとか思ったりする。

私がいつも映画祭に行きたがるのは、そこでいろんな人と交流することで、自分のことをすごく考えさせられるからなんだと思う。とくに海外の映画祭には本当にいろんな人が来ているし、そういう経験をしていると、自分がどうありたいのか、どうなればハッピーなのか、とかみたいなことを自然と考えるんだよね。すごく自然に。とてもフラットだし。特に今回のLAが今までの映画祭と違ったのは、「作品を撮る」ということを通して、役者としての自分と人としての自分がとても密接に関係している、ということを実感できたこと。役者としての課題が、自分が抱えている問題をクリアにしないと出来ないことだったりする、ってことをちゃんと実感したというか。ただ思うとかではなく、実感したんだよね。役者を始めてから今まで結局何も変わってないような気がしてくるし、何もまだ出来ていない気がするし。やればやるほど何もできてない自分を知る。やればやるほどそういうふうに思うなんて不思議だけど、それって自分の中での「合格ライン」というか、オッケーにする基準が高くなってる、ということなんだろうけどね。そんなふうにしてると、気づいた時にはけっこう良くなってそうな気もする。けど決して満足はしないんだろうし、満足しちゃったらそこで止まるんでしょう。

とにもかくにも、LA行けてよかったです。(あれ?無理矢理終わらせてる?)



2004年9月20日 16:02 | コメント(0)



  LA日記〜前半〜

今振り返ると、本当にあっという間だった。
ロスから毎日日記をアップしようと思っていたのに(写真付きで)、ネット環境がなくてそれも難しく、結局まとめてロスを振り返ることになってしまったわけだけど。
ま、それも良し。今思う事がいっぱいあるし。

まず9日昼過ぎに、ロサンゼルス国際空港に到着。釜山で出会った映画監督クリスタシマ(ロス在住)が空港まで迎えにきてくれてホテルまで送ってくれる。一人ぼっちの渡米がけっこう不安だったので、クリスがきてくれてホッとした。なんせ911事件のせいで何があるかわからないからさ。ちょうど時期がかぶってるし。とりあえずテロは起こらなかったからよかったけど。
空港を出てクリスの車へ向かう。うわー。暑いー。ジリジリ日差しが暑いー。日焼け止め塗らないとえらいことになりそー。これぞカリフォルニアってか。でも、全然実感なし。前日まで、群馬の奥地で撮影してたのに、今は海を越えてロスにいる。群馬とロス。えらい違いやな。映画の都ハリウッド、ビバリーヒルズにロングビーチにパームツリーってか。うーん、実感ない。
フリーウェイに乗って、途中ダウンタウンを通り過ぎて、あっというまにハリウッドに到着。意外と近い。空港から大体30分くらいで映画の都ハリウッドに到着。

先にロス入りしている村松監督と助監督の恵美さんとの待ち合わせ時間より1時間もはやくホテルに着いたので、近くのカフェでクリスとお茶しながら就活女優で撮る3分の作品の内容について話す。
クリスの作品は、本当は今回映画祭に来たついでにロスで撮る予定だったんだけど、クリスが忙しくて、結局今回は撮れず。ストーリーも、メールだけではなかなか決まりきらず。ま、日本にいたら、会える時に会って話をすることもできるんだろうけど、さすがにロスと日本じゃコンセンサスとるのが難しい。もうちょっと時間がかかるかもな。

その後、ホテルで村松監督と恵美さんと合流。二人が今日まで泊っていたダウンタウンのホテルがいかに雰囲気悪かったか、空港からホテルまでのタクシーの運転手がいかにクレイジーだったか、いう話などを聞く。私はクリスがいてくれたおかげで、危険な目にあわずに済んだ。(別に二人が危険な目にあったわけではないけど)ダウンタウンとハリウッドでもだいぶ印象違うらしい。「今日やっとロスに来ている実感が湧いた」by村松監督
この日は、特に何処にも行かず、ホテルのプールに入ってゆっくりして、明日からのスケジュールをたてる。

実は、『SWEET OPTIMISM』の上映は、8日の夜に行われており、私は仕事が入ったためスクリーニングには間に合わなかった。非常に残念でした。村松監督の話によると、『SWEET』はかなり評判が良かった様子。とくにフィルムメーカーには大評判で、何人もの人に「とてもいい作品だね」と声をかけられたらしい。くっそー、その場にいたかったなあ。「私が主演やってるのよー」って言いたかったなあ。でも、自分の作品がこんな立派な会場で上映されるというのは、やはり気持ちのいい事である。たくさんの人に見てもらえる事が、なによりも嬉しい。しかもこんな大規模な映画祭でね。『SWEET』は、どちらかと言えばヨーロッパの方でウケそうな作品だから(実際フランス語がたくさん出てくるし)、アメリカ人にどういうふうに見られるんだろうと思っていたけど、どうもウケは良い様子。

次の日(10日)は、今度は『ジブンナリ』(村松作品ダブルノミネート!)の上映があるということで、映画祭の会場へ。『ジブンナリ』を見た事ある人はわかると思うけど、デーモン小暮閣下が主演なんだけどさ、アメリカ人は、デーさんが歌手だという事を知らないわけよね。ようは、なぜあんなメイクをしているのかなんて知らないし、ああいう役者がいるんだなあとしか思わないわけよ。(上映後、監督が前に出て観客から質問を受けたりする時間があるんだけど、村松監督はそこで、デーさんが歌手で、作品の音楽は全部彼の歌だということをちゃんと説明しておりました)だから、アメリカ人に『ジブンナリ』がどういうふうにうつるのか、その反応がかなり楽しみで、上映中、客の反応があるたびに、村松監督と顔を見合わせてクスクス笑っておりました。けっこうウケてたけど、意味わかってんのかなあ?ま、でも日本人が見るよりも、何のフィルターもかかってないわけだから、一種素直な反応とも言える。

『ジブンナリ』の上映後、2人のフィルムメーカーとお茶をする。私が来る前に、村松監督が仲良くなったエマニュエルという監督(彼は『SWEET』をすごく気に入って、村松監督に声をかけてきたらしい)にお茶に誘われて行ってみると、そこには、ジャックというフランスで映画を撮っている監督もいて、彼らとずいぶん長い間いろんな話をして盛り上がった。ジャックは24歳で、今はフランスで映画を撮っているけど、もともとオーストラリアで生まれ育ったというチャイニーズのハーフ。だから見た目は東洋人なんだけど、話すのは英語で、フランスではフランス語を話す。今回映画祭にノミネートされたジャックの作品は、クオリティーが高くて、切ない感じの世界感がなかなか良かった。その日かなりジャックと仲良くなり、その日から映画祭の最終日まで、毎日映画祭の会場に行くと彼と一緒にいるのが普通になる。なんだかジャックとはウマが合ったなあ。無理なく楽にいれると言うか、やたらテンションの高い外国人が多い中、(映画祭となると特になぜかテンション高めの人が多い気がする)に合わせるのは疲れるけど、ジャックはそうじゃない。ジャックもきっと同じような感じなんじゃないかなあと勝手に思ってみたりしていた。国籍関係なく、相性のいい人悪い人ってあるなあなんて当たり前の事を思う。なんとなく気づいたら一緒にいちゃう人っているよね。ジャックはそういう人でした。
彼が次に撮ろうと考えているショートムービーが『origami boat』(折り紙の船)というタイトルで、日本人とフランス人が恋に落ちる話らしいんだが、是非私にスクリプトを読んでほしいと言ってくれた。「その日本人役は、私がやるべきだと思うけど」と冗談半分まじめに言っておいた。パリで撮影なんて素敵です。

映画祭最終日(13日)は、レンタカーを借りて、ロスの街をドライブ。黒のムスタングでオープンカー。最高です。最高にかっこよくて気持ちいい!(このために国際免許申請)オープンカーは、海外で乗ってこそ良い、とくにロスみたいなところで乗るのは最高。ついついハイになり、「やっばーい、気持ちいー」を連発。

ハリウッドのほうから、ビバリーヒルズを抜けてサンタモニカのビーチのほうまで行く。車線が日本と逆なのが不安だったけど、慣れたらどうってことない。

「今回せっかくロスに行くから、なにか作品撮ろうぜ」というかる〜いノリで、村松監督と恵美さんとショートフィルムを撮る事に。ちゃんと台本にそって撮る、というのももちろんいいけど、どこを撮ってもえになるロスで、何かあるたびに全部それをカメラにおさめるという、一種ドキュメンタリーを撮っているような感じで、映画祭の様子はもちろんのこと、ロスの風景だったり、私だったりを、主に恵美さんがキャノンのエクセル2でどんどん撮っていく。「とりあえずいろいろ撮っとけば、何かに使えるだろ」という、かなりラフな撮影。これがまた楽しい。ロスにいる間、ずっとカメラは回り続けた。

夜、映画祭のクロージングに参加。賞を撮った作品は、どれも長編並みのスタッフで、いくらかかってるんだろうって感じの作品ばかり。どれもクオリティーはさすがに高い。けど、ストーリーは別にたいした事はない、と感じる。賞をとる作品というのは、ストーリーよりも、クオリティー感や世界感のほうが重視されるのかもしれない。

とまあ、こんな感じで映画祭は終了。次の日からパームスプリングのほうに移動します。パームスプリングでの様子は、また明日。こちらは、すんごいよ〜。



2004年9月19日 18:19 | コメント(0)



  さよならLA

明日帰国します。
いやはや、いろいろありましたね〜。
また日記ちゃんと書きます。
写真もたくさん撮ったので、それも紹介します。

おやすみなさいませ。



2004年9月17日 18:38 | コメント(0)



  純粋な心

実は昨日から一泊で、篠原哲雄監督作品のショートフィルムの撮影のため、
群馬の中之条町というところにある、伊参スタジオというところに行ってました。

その伊参スタジオは、篠原監督作品『月とキャベツ』や、小栗康平監督の『眠る男』などの撮影が
行われた場所で、古い校舎をそのまま使っていて、普段は合宿所みたいな感じで寝泊まりもできるようになっているとても味があって素敵なところでした。

私の小学校があんな感じだったので、とても懐かしい感じがした。

撮影は今日だけだったので、昨日の夜はわりとゆっくり過ごせて、近くの温泉に連れて行ってもらったり。すんごい気持ちよかった!仕事なのに温泉に入れるとはラッキーでした。
温泉から帰って、篠原監督と一緒に飲みながら、次の日の撮影の話を
したり、就活女優でどんな内容の作品を撮るかという話をしたり。
ああいうリラックスしたムードで話すことってなかなかないから、それはとても良かった。
ちなみに篠原監督はとてもお酒が好きみたい(笑)

今回のショートフィルムは2分なので、台本のいろんなところを最終的にカットせざるを得なかったんだけど、とても雰囲気のあるいい作品に仕上がりそうな予感。

相手役の女の子(15歳!!)がすんごいキュートな子で、最初スタッフの方に「見た目はそんなに歳が変わらないように見える」とか言われたんだけど、でもやっぱり7歳の歳の差はけっこう感じたなあ。
まず、何かにつけてリアクションが大きい。目新しいものを見るといちいち感動して、それを声に出して喋るし(笑)
なんか見ていて微笑ましくなっている自分がいた。

私も15歳の時とかあんなだったのかなあ。
純粋で、いろんなことにいちいち心動いたりしてたのかなあ。

人ってどうして慣れるんだろうね。うーん、それって切ないね。

とまあ、その子がどれほどかわいかったか、という話をしだすと止まらなくなりそうなのでしませんが。
純粋な心をいつも持ち続けていたいもんだわ。

今回撮影した作品がいつ頃見れるようになるかは、わかり次第すぐにお知らせします。
お楽しみに!

そして…
そんな私は明日からロスなのだ〜。
ばいば〜い。



2004年9月 8日 23:27 | コメント(3)



  意味はないけど価値はある

なんだかすんごい勢いで、毎日が過ぎて行っている今日この頃。
人が一日にできることなんて、たかが知れてるなあ。
眠らなくても生きて行ける人になりたい(笑)
一日24時間ってのだけは誰しも平等に与えられているけど、
なんで24時間なんだろう。もうちょい長くてもいいのに。

なんて、そんなこと考えててもしょうがないので、今日もやることやるです。

そうそう、この前篠原哲雄監督から電話があり、とっても嬉しい話が舞い込んできたの!!
詳細はまだ明かせませんが、もし就活やってなくて、篠原監督と会ってなかったら、
きっとなかった話だと思うので、改めて就活やって良かったなって思ったんだ。

物事って、いろんな要因の積み重ねでしかないんだなあって最近よく思う。
その要因をどれだけ自分で作っていけるか、そこに関われるか、アンテナを張っていられるか、ということでしかない気がしてて。

例えば、今回の篠原監督に一件にしても、就活をしたこと以外にも、いろんな「こうなるための要因」
がいくつかあって、その結果でしかないんだ、と思うのね。
そこにあまり「意味」などなくて、原因と結果しかなくて、そこに人は意味をつけたりしたくなるんだけど、それも後付けでしかない、というか。
「こうなるための要因」がなんだったのか、そんなこと以前は考えた事もなかったんだけど、
就活をやっていくうちに、「どうしてこうなったんだろう?」って、その原因をすごく考えるようになった。
それは、うまく行った時もうまく行かなかった時も同じで。

「100%大丈夫だろう」と思えていない時、不安な要素が少しでも残っていると、やっぱり
物事ってうまく行かないことが多くて、その「不安要素」をいかに減らせるか、そこに気づいて
いかに早めに対処できるか、ってので、人生だいぶ変わってくる気がする。

「100%やれてる」って思えた時でも、人が関わってくるとそれもまた難しくて、
自分の思い通りにならないことだらけだったりするしね。

結局「自分がどうなりたいのか」ってことでしかないんだけど。
結局そこにいくんだ(笑)



2004年8月28日 14:05 | コメント(2)



  I love MAC.

企画書〜企画書〜
今私は企画書を作成しているのだー。

普通に女優やってたら、企画書なんて作る事ないよね。
これまたいろんな人に手伝ってもらいながら、パワーポイントの基本的な使い方を
教えてもらいつつ、訂正に訂正を重ね、チクチク作成中。
いやー、どんどんパソコンソフトが使えるようになってくな〜。
難易度の高いことは全然できないけど、基本的なことはすぐにできるようになるね。
思い切って買ったiBookにも、すっかり愛着が湧いてる今日この頃。

「企画書」って聞くと、なんだかすごそうだけど、自分が何をどういうふうにやりたいのかってのを
明確にすれば、あとは、写真を入れたり、文字の大きさを変えたりして、見やすくわかりやすく
するだけで、それなりのものに見えてくる。

何の企画書を作っているかというとね…まだ内緒(笑)
企画が通ったら教えることにする。
ヒントは「雑誌」

雑誌の人とアポがとれたら、その企画書を持って、突撃してきます。

そんなこんなで、私の就活は続く…



2004年8月26日 10:47 | コメント(0)



  脱・ジブン

親に「テレビ見てないで勉強しなさい!」って言われて「この番組が終わったら勉強しようと思ってたのに、そんなこと言われてやる気が失せた」みたいなことってよくあると思うんだけど。
本当は自分でもやろうと思っていた事だったり、考えていた事を、他の人に先に言われてしゃくにさわる経験ってみんなもあると思うんだけどさ、それってどっかで言い訳なんだよね。

「心の中では思っていた」っていうのは、実際行動していないわけだから、周りにはわからない。
なのに、行動に移せていない自分を棚に上げて、周りのせいにしてやる気をなくしたり、できない理由にしたりする。

「もっと周りがこうだったらできるのに。こうしてくれたらできるのに。」ってな具合に。

一番問題があるのは、自分だってことを忘れちゃうんだね。

そういう自分にまず気づくこと、そして次にどうやったら変われるのかを考える事、そしてとにかくやってみる、行動してみること、それが大事なんだな、きっと。

どうなりたいのか、という目標とまでいかなくても目指している方向がわかれば、じゃあそのために今をどう変えれば良いのか、というのが自然に見えてくる。
すごく単純でシンプルなこと。
それが邪念とか迷いでおかしくなったり、見えなくなったりするだけで、一歩引いた目で現実を見ると自ずと見えてくる。
それが見えれば、あとは行動するのみ。
その行動を起こすのも、最初はすごく勇気がいるし、怖いし、傷ついたりするし、恥ずかしかったりするんだけど、そこを乗り越えちゃえば、次がもっと楽になって、その次はもっともっと楽になる。

その繰り返しなんだよね、きっと。

そこを自分で切り開いて行かないで、与えられたものだけを起用にこなしていたのが、昔の私なんだけど(笑)
そんなんじゃダメだ〜って思って、日々葛藤なわけね、今。



2004年8月21日 15:04 | コメント(1)



  変化しつづける就活女優

日々こうして日記を書いていて、最近よく思うことは、
今実際に就職活動をしている人、またはもう終わった人からのコメントをもっともっと聞きたい!ということ。

就職活動を通して思ったこと、考えたこと、学んだことなど、「みんなは実際どんなよ?」ってのをすごく知りたい。
前よりもそういう欲求が強い理由として、きっと私自身が就活を通して、「こんなにも人はいろんなことを考えたり感じたりする動物なんだなあ」ってのを実感しているからだと思うんだけど。
とくに「就職活動」って、人生の岐路といっても過言じゃないし、人生でこれほど自分の将来のことを考える時期ってそうそうないんじゃないかと思うし。
しかも20代そこそこの歳で、これからどうしていこうなんて決められないよ!って感じの人もたくさんいると思うし、そんな中で無理矢理でもこじつけでも、なにかしら自分を納得させたり、何かを諦めたり妥協したりしながら、とりあえず決める人もいるだろうし。
そういうさ、この年代特有の「モヤモヤしたもの」ってのを、もっと知りたいと思うようになった。

「女優」という仕事は、いろんな意味で特殊だし、普通のいわゆる就職活動とは違う部分もたくさんあるけど、感じることとか考えることってみんなとそんなに変わらないんだと思うのね。

私は、いわゆる有名人になりたいわけでも、スターになりたいわけでも、お金持ちになりたいわけでもないし、役者の仕事をしていないときとか、普段の生活はいたって普通にしていたいと思っているけど、
その反面、「普段はいたって普通なんだけど、芝居やらせるとすごい」ってのが理想(笑)
なので、就活女優でいろんな人と関わっていく中で、就職活動を頑張っている学生さんや、この業界を目指している人なんかと、もっともっと近くで関わりたいと思う。

今まで「シュウカツ定食」で大学を回ったり、「就活写真」でカメラマンに声をかけて写真を撮ってもらったりしてきたんだけど、まだまだみなさんとの距離が遠いというか、もっと一緒に何かをやっていく感みたいなのが欲しいし、3分のショートムービーもね、有名な監督だけでなく、これからプロを目指して頑張っている人とか映画に関わりたいと思っている人達とも作品を作りたい。

そういった意味でも、就活女優はもっとみんなで作り上げていくプロジェクトにしてもいいんじゃないかと思う今日この頃。
もちろん、今まで通り、いやむしろ今まで以上に私がそういった人達を自分で巻き込んでいかなくちゃいけないので、めっちゃ大変なんだけど。
それもまたGOOD。

そこで一つでも多くのおもしろい作品を残せたら最高だし、っていうか残さないと意味ないので残すし、私はとにかく演じる、演じまくる。
映画でも写真でもそれは同じ。

そうやっているうちに、気づくと最後にはものすごくおもしろいことになっていそうな気もするのは私だけでしょうか。
いろーんな人が関わった、いろーんなおもしろい作品がある、いろーんな就活女優をみんなで楽しんじゃえってな感じ。どう?

人にどう思われようと、まあそれはそれでいいかな。
自分の良いと思える事、信じれる事をやり続けること、それしかないもんなー。
何も答えなんて見えないんだけどね。



2004年8月15日 01:00 | コメント(2)



  "Mt.Fuji is the most highest mountain in Japan."

比較級を習う英語の授業で、必ずと言っていいほど出てくる例文。あとこれも。
"Mt.Fuji is higher than any other mountain in Japan."

いきなりですが、私、この土日で、富士山、登っちゃいました。

なんでいきなり富士登山!?って思うよね。
私もなんでこんな流れになったのかすごく不思議(笑)
大学時代一緒にイベントをやっていた仲間達と、富士山でご来光を見ようということに
なったのであります。

いつもなんだかんだ予定が入ってみんなと集合できない私は、
今回もきっと行けなくなるんだろうなあ…と思ってたんだけど、
日曜に入る予定だったオーディションが延期になり、行けるようになりまして。

登山なんていつぶり?小学校以来?しかもその時登ったのは、北九州の帆柱山。
日本一の富士山とは、格がちがーう。
富士登山経験者の話や、ネットで調べた情報をまとめると、「富士山をナメルなよ」という感じだったので、それなりに心の準備をして望んだんだが、登りは、けっこうノリと勢いで登れちゃって、
「結構いけちゃうもんだねー」なんて余裕ぶっこいてたら(おっと言葉が悪くて失礼)
下りで痛い目に合いました。
下山道は基本砂道で、滑らないように足を踏ん張らなくてはいけず、
登りでかなり疲労していた下半身に、もろにその負担がきて、膝が大笑い。
登りの勢いは何処えやら。下りはひたすら無言でありました。

結局夜の11時から登り始めて、頂上に着いたのは翌朝の8時。
ご来光は4時45分、途中の8合目にて。
下山したのは、昼間の2時でした。

「登山は人生の縮図」とか言うよね。(あんまり聞かないけど)
「何度も諦めそうになったり、くじけそうになったりするけど、ひたすら頑張ってやり続ければ
いつかきっと達成できる」みたいな感じ?
うん、確かにそういう部分もある。

でも今回の場合、途中で諦めそうになるというかは、下山の時に、なんで富士登山なんてしたんだろうって思ってたね(笑)
諦めるも何も、リフトがあるわけでもないし、誰かがおんぶしてくれるわけでもないし、
結局自分で下山しなくちゃいけないわけだから、ある意味諦められない。
「何で登っちゃったんだろう」なんて思ったところでしょうがなくて。
人生なんて、むしろそういうことの方が多い気もしなくもない。

「何でこんなことしちゃったんだろう…」
「なんでこんなことになっちゃったんだろう…」
諦めるにも諦められない。全部チャラにしたいけど、そういうわけにもいかない。
今の状況からいかに抜け出すか、いかに良い状態にするか、ひたすらその修正、みたいな。
シガラミの多い大人は特にそうなのかもしれません。

そそ、登っている途中に、仲間の一人が良いことを言いました。
「迷ったときは、やれ」
就職活動をしていた時に、この言葉を自分に言い聞かせて、いろんなことにトライしてみたらしい。

やるかやらないか迷った時、どちらが良いか悪いかがわからない時、とにかくやってみる。
良いか悪いかなんて、やってみないとわからないから、ということだと思うんだけど。
うん、確かにそうよね。

そういうわけで、たまには、訛った体にカツを入れるべく、富士登山お勧めです。
きっと自分の強い部分や弱い部分が明るみになることでしょう。

ちなみに、私が見たご来光は、何年かに一度あるかないかというほど、雲一つかかってない
立派なご来光だった(らしい)
アナウンスでそう流れていました。
それ以外の時間は、けっこう雲がたくさん出ていたんだけど。
運がいいなあ…。
何年かに一度あるかないかだって。

…けっこう頻繁にそうアナウンスされてたりして。



2004年8月 9日 20:53 | コメント(0)



  たまには愚痴ってみたくもなる

いい映画を見た後は、なんとも言えないやるせない気持ちになる。
何度もこんなような事を日記に書いているような気がするけど、
実際そうなんだからしょうがない。うん。
いい映画を見た後は、なんとも言えないやるせない気持ちになる。

登場人物が男ばかりで、銃の打ち合いだったり、殴り合ったりするシーンの多い映画を、
「ヤロー映画」と呼んでいるんだけど、今までその手のヤロー映画は、あまり見る気がせずに
避けてたのね。
でも、ある人に勧められて見た『ハリケーン』と『スリーキングス』がおもろかったんだよねー。
今までの私だったら、絶対見なかったと思うんだけど。
だってDVDのジャケットもなんとなくダサイし(そんな理由で選ぶなって感じよね)、
タイトルだって『スリーキングス』だよ?3人の王様だよ?ださー。
でも、どちらも見事に私の先入観を打ち砕いてくれました。

まず、役者が最高。
『ハリケーン』のデンゼル・ワシントンは役者の鏡だね。
めっちゃストイックに役作りしてて、撮影に入る1年前からボクシングの体を作ったり、
「ハリケーン」という実在の人物の話なんだけど、まさにその人になりきってたよね。
あれはもう芝居の域を超えている。
そして黒人なんだけど、なぜか彼は黒人に見えない。不思議ねー。
メイキングやインタビューでの話し方とかもすごく淡々と静かに喋る感じで。
きっと彼はものすごく頭がいいんだと思う。

『スリーキングス』のほうは、ジョージ・クルーニーが出ているんだけど、
彼はなぜか私のツボにはまる役者さんで(笑)
すんごい濃いし(顔が)、一見ベタベタのハリウッド俳優みたいに見えなくもないけど、
普段の感じがすごくナチュラルでとても好感が持てて好き。
彼は私の好きなソダーバーグとよく一緒に仕事をしているところなんかも、ポイント高い。
もちろん芝居も好き。(どの作品もあまり変わらないけど)
きっと彼も頭いいんです。

自分の勝手な先入観で、見る映画を決めるのは良くないなと思ったね。
人を見た目で判断するのが良くないのと同じ。
ま、でもある程度見た目とか直感も重要なんだけどね。
人も映画も。

いい映画を見た後に、なんで切なくなるかっていうとさ、今の日本のシステム
の中で『ハリケーン』みたいな映画ってできるの?って思っちゃう事と、
たとえそんな映画が作れたとしても、どのくらいの人がそういう映画を
評価するんだろうって思っちゃうからなんだよね。

今の日本映画でヒットしている作品を並べてみても、私が「これこそ映画でしょ」と思える作品なんて
正直ないんだもん。
『ハリケーン』とか『TRUE ROMANCE』を見たときの感動を、同じように感じられる作品なんてひとつもない。
それほどヒットはしてないけど、いいなあと思う映画はそこそこあるんだけど。
「テレビでやればいいのに。こんなの映画じゃない」って思っちゃう、正直。

とまあ、愚痴ってみても始まらないのでこのへんでやめよ。

私は今やるべきことをやるだな。

そそ、今日とある映画監督のプロデューサーと就活女優の話をしてきたです。
どうかいろんなことがうまくいきますように…。



2004年8月 6日 16:09 | コメント(1)



  地下鉄サリン事件は震災直後だった!

もう1年前になるのかあ…。
去年の夏に撮影した『キッチンタイマー』というショートムービーで、
監督だった岡本さんが主宰している
タコあし電源の舞台『阪神淡路大震災』が中野の劇場であっていて、今日はそれを見に行ってきました。


正直、あの震災のことはすっかり忘れていて、もうあれから9年も経ったなんて…と、
改めて時間の経過の速さを感じた。
関西出身の人に会っても、震災のことをいちいち思い出したりすることもなかったし、
あの震災でどのくらいの被害者が出たのか、という具体的な数字なんて知る由もなく、
死者が6,433人(いまだ不確定)いたというのを知って、正直それがどのくらいの人数なのかさえ、ピンと来なかった。

この舞台は、岡本さんがたくさんの取材を重ね、すべて事実に基づいて描かれているので、
本当にリアルで(実際私は震災を経験してないので、リアルかどうかなんて本当はわからないんだけどね)、「実際にはきっとこんな感じだったんだろうなあ…」と思える作品で、
良いとか悪いとか、面白いとか面白くないとか、そういう判断は正直できなかった。
ただ何度も鳥肌が立ち、何度も泣いて、何度もゾクッとして、
ただただ「人間ってこういうもんだ」ってのが伝わってきた。

インタビューでも岡本さんが話しているように、この作品は、決して「こんなに悲惨な状況だったんだぞ」とか「これを見て、被災者のことをもっと考えてくれ」とか、そういう教訓めいた舞台では全くなく、
ただ事実を描いているだけ。
だから、それぞれが自分なりに何か感じたり考えたりしてくれたら、きっとそれだけでいいんだと思うし、実際震災を経験した人が見ると、また全然違う捉え方なんだろうし。
どっちにしろ、誰もが何か一つは考えさせられる作品だと思う。

私が一番心動かされたシーンは、父親が死んでいるのを見つけた看護婦の娘が、
その死んだ父親に向かって喋るシーンなんだけど、
このシーンを見て、今自分にとって大切な人が、いきなり明日死んだら、
きっと私もこの看護婦の娘のように、いろんなことを後悔するんだろうなあと思ったんだよね。

でもだからって、毎日大切な人に対して感謝の気持ちを持ち続けて、しかもそれを言葉に出して表現し続けるなんて、なかなか難しいわけで。
やっぱりそういう事態になると、そこにはただただ後悔しか残らないのかもしれない。

何が起こるかわからない世の中。

あと、もう一つ思った事は、「何が正しいとか、間違っているとかってないんだな」ということかな。
別に震災に限らず、日々の生活の中でもよくあることなんだけど、
何か行動を起こす時、いつも人はいくつかの選択肢から”選択”をしていて、
その”選択”が間違っているとか、間違ってないとかって、その人の基準や価値観でしかないし、
他人がとやかく言える事じゃないってこと。
もちろん、アドバイスをしたり、何か手伝ったりすることはできるけど、
最終的に決めるのはその人で、その選択に”正しい”とか”間違ってる”とかってないんだと思うのね。

その人が心から「これでいいんだ」と思えていれば、それがきっと”正しい選択”になるんじゃないかなあ。
ま、あくまでも「心から」思えてないと意味ないけど。

とまあ、いろんなことを考えさせられまして、舞台後、岡本さんと話した時に、
「これやっちゃったら、岡本さんあと何やるんですか?」って突っ込んだら、
「正直、もうやることないんだよね(苦笑)」と言っておりました。
ある意味、この舞台で、自分の作家人生を出し切ったんでしょう。
そのくらい、岡本さんにとって震災に対していろんな複雑なものがあったんでしょう。

私には、そういう人生の転機みたいな出来事があるかしら…。



2004年7月31日 23:43 | コメント(0)



  シガラミ

今日は、顔見せに行ったり、オーディションに行ったり、
映画の試写会に行ったり、また1人監督を巻き込んだり、動きっぱなしの一日だった。

今日の私の行動をいちいち説明してもあまり面白くないので、それはしません。
とにかく「動いていた一日」でした。

「あー疲れたな…そういえばお腹すいたな…昼間ロマンスグレイが連れて行ってくれた
築地のラーメン屋さんおいしかったなあ…今何が食べたいかな…
そういえばリンコがくれたレトルトカレーが家にあったなあ…冷凍したご飯があるからそれで食べるか…いや、でもカレーって気分でもないなあ…やっぱこういうときは冷や麦だわ…」
とかそんなどうでもいいことを考えながら、よく私は歩いているわけね。

んで、今日一日のことをぼんやり考えててさ、
「人ってその人の立場から話をするんだなあ」って、
一見当たり前の事を思ったりしてたんだよね。

今日会った人たち、制作会社のプロデューサー、キャスティングの人、映画監督、
映画のプロデューサー、オーディションで私を審査している人たちなどなど。

その人の立場で、私と話をする。

いろんなシガラミがあって、自分一人の考えや思いだけで話をするのは難しい。
大人になればなるほど、そのシガラミが増えるんでしょう。
会社に勤めてたら会社、結婚してたら家族や子供がシガラミとなる。
「シガラミ」って聞くと悪いイメージだけど、別に悪い意味だけではなく、
良い意味のシガラミもあるんだけど。

そう考えると、「今の私って、なんてシガラミのない自由人なんだろう」って思ったんだよね。
もちろん会社に勤めているわけではないし、結婚もしてないし、養わないといけない人がいるわけでもないし、人に命令されてしなくちゃいけないこともほとんどない。
自分のやりたいことを、やりたいように、やりたいだけやれる。
女だから「いつかはちゃんと稼がないと…」とかいうのもない。
「はやく結婚しなさい」とか「ちゃんとした仕事に就きなさい」とか言う人もいない。
(あ、女優が「ちゃんとしてない仕事」ってわけではないです。わかるよね?言いたい事)

まだ22歳で、女優の仕事をやり始めて2年ちょっとで、
今までやってきた「女優」としての仕事のキャリアに対して、「女優としてのプライド」みたいなものがあるとするならば、そんなプライドたいしたことないし。

ただ一つだけ思うのは、「自分にとって大切な人たちが悲しむようなことはしたくない」ってことくらいで。

えーっと、何が言いたかったかというと、私みたいにシガラミのない人は珍しくて、
社会のほとんどの大人はシガラミの中で生きていて、
それが、シガラミのない私には、たまに切なかったりするなあ、ってこと。
どう切ないかと言うと、私の論理や考えではまかり通らないことが多いから。
いくら私が頑張っても、どうしようもないことがあったりするし、
単純に、人の心を動かせばいいってもんでもなかったりするから。

そんなようなことを、「何食べようかな…やっぱ冷や麦?」とか考えてる時に、ふと思ったのです。

そそ、今日また1人監督を巻き込んだって話は、また今度します。
今日も就活頑張った〜。



2004年7月30日 22:57 | コメント(0)



  HOTEL555

去年の2、3月に長野で撮影をしていた私主演の長編映画『HOTEL555』の試写会、
といってもまだ完成したわけではないんだが、まあ編集の細かい詰めはあるにしろ、
とりあえずほぼ出来上がったということで、今日はそれを見るためにスキップシティへ。

スキップシティの映像ホールは、広くてきれいでスクリーンも大きくて、
こんなすばらしい環境で、自分主演の映画が見れるというのはほんとに感動的だった。
やはり映画は大きなスクリーンで見るに限るね!

今までちょくちょくMA(音撮り)をやったり、途中までの編集を見たりしていたけど、
最初から最後まで、約120分間ぶっ通しで見るのは今回が初めてで。

いやあ…感動しました。
めちゃめちゃいいっす。

自分が出ているので、こんなふうに言うのも何だけど、…かなりいいっすよ。
3回ほど泣きました。

もちろん、自分の芝居の至らなさとか、相変わらず顔が丸いところとか、
「やだなー」と思う部分は多々あるにしろ、作品としては本当にすばらしいと思った。

みんなはわかるかな?
邦画を見ている時の独特の感じって。
私はいつも邦画を見ていると、「邦画を見ているときの感じ」というのがいつもあって、
洋画を見るときとは違う感じなんだよね。
なんというか、「あーなんかこういうのって邦画っぽいなあ」っていう感じ?(わかりにくいか)
でもこの『HOTEL555』は、その「邦画独特の感じ」ってのが全くなくて、
だからって洋画チックでもなく、なんだか不思議な感じだったんだよね。

あれって何なんだろうっていつも思うんだけど。
みんなは、「邦画を見ている時」と「洋画を見ている時」って、
何となくテンションというか見方というか、何かが違わない?
私は役者の芝居を特に見ちゃうから、海外の役者と日本の役者の違いでそういうふうに思うのかもしれないけど。
でも役者だけでもないと思うんだよね。
編集の仕方だったり、カメラの撮り方だったりが、全然違うからってのもあると思うし。

『HOTEL555』は、別に登場人物や設定がヘンテコだったり、
CGやアニメがいっぱい出てきたりとか、そういうのではないので、
一種今っぽくないとも言えるし、
でも編集とか撮り方とか、作品全体を通してみると、すごく今っぽい感じもするし、
でもだからって、作品のテーマは「幸せって何?」っていう、すごくシンプルだったりする、みたいな
そういう一種つかみ所のない作品かも。

でも、今これ書いてて思ったんだけど、「今っぽい」とかって何だろね。
どういうのが「今っぽい」と感じるんだろうね。
みんなにとって、「今っぽい」作品ってどんなのなのかしら?

とにもかくにも、いろんな意味で『HOTEL555』は、みなさんが今まで見た事のないような邦画
なんじゃないかなあと思う。

ん?はやく見たいって?
どうすれば見れるかって?

それがですね、たぶんまだ当分見れません(苦笑)
世界の映画祭を回ってから、それからどうなるかって感じらしいっす。
私も早くみなさんに見てもらいたいと思う反面、世界の映画祭でどんな風に評価されるんだろうというのもすごく興味があるので、まあ気長に待とうかなあって感じ。

だってさあ、1年以上前に撮影したからさあ、もうすでに私の顔が全然違うわけですよ。
もうあの頃の私は焼き付いているわけで、変更不可なわけで、
今更じたばたしても仕様がないのでね、私としては一番いい形で作品が世に出て行ってくれれば、
それが一番嬉しいなと思うわけでござます。

ということで、気長に待っててくださーい。

いやあそれにしてもよかった。(しつこい)



2004年7月28日 21:41 | コメント(0)



  さてと…

こんなに長いお休みは、もうこれからはそんなにとれないでしょう。
約1週間のお休みも、もう明日で終わりです。

東京での時間の流れとのあまりのギャップに、最初は全く落ち着かずに、
ゆっくりできているようで全くできていないという日々が何日か続き、
やっと実家での時間の流れに慣れてきた…と思ってたら、あららもうおしまいってな感じで。

でも、なんとなくぼーっとしながらいろんなことを考えられたなあ。

私は何を目指して、何を目標にこれからやっていくのか、とか。
どうして役者やってるんだろ、とか。
私は何が好きで、何をやってるときが一番幸せなのか、とか。
誰のために、何のために今こうして考えたり、頑張ったりするんだろ、とか。
どうなれば納得なんだろ、とか。
自分が何を一番望んでいるんだろ、とか。

そんなようなことを、何となくボーッと考えた。

でもね、正直何も”答え”みたいなものはわからないんだよね。
いくら考えても、しっくりくる”答え”なんて何もわからなくて。
”答え”を見つけようとするから、余計わからないのかも、という気がしてきた。

もしかしたら、何もわからないまま、その”答え”みたいなものを見つけるために、
ただただやるしかないのかもしれない、と思えてきて。
誰も何もわからないのかもしれない。
わからないけど、わからないなりに進んでいける人、前へ前へ進んでいける人が強い人なんだろうと。

もし”答え”みたいなものがわかったとしても、それを追い求めていくうちに、
また違った”答え”が出てくる。
その繰り返しなのかもしれないね。

何も納得なんかしてないかもしれないし、
もしかしたら自分の望んでいる事ではないかもしれない、
そんな不安や葛藤と戦いながら、とにかく今やるべきことを精一杯やりきる。
そしたら、きっと何か見えてくるはず。

いつも私はそこにたどり着くなあ。

あと、もっと英語をちゃんとマスターすること!
これはつくづく思ったね。
高校の時に英会話を習っていたSamに、今日久しぶりに会って、
仕事の事とか映画の事とかいろいろ話したんだけど、
なかなか単語が出てこなくて、自分の気持ちをうまく表現できなくて、それがすんごいもどかしくて。

これから国際的に活躍したいと密かに思っている私としては、
今ぐらいの英語力じゃお話にならんので、まじで英語は勉強するです。
これから何かと英語を使う機会が増えそうだし…。

ということで、日記もまた毎日書きつつ、
ストリーミングの画像もアップしつつ、
写真もたくさんアップしつつ、
また新たにハラカナはパワフルに動き出しますので、
みなさん、どうぞこれからもよろしく。



2004年7月25日 22:56 | コメント(2)



  佐々部組撮影in福岡

去年の夏に撮影した『ウィニング・パス』という映画も、地元北九州での撮影で、実家から何日間かロケ現場へ通ったんだけど、
今度は博多での撮影という事で、またしても実家からロケ現場へ。

一人暮らしの家から仕事場に行くのが普通なので、
実家から仕事場にいくというのはとても変な感じ。
リンコが作ったご飯を食べて「行ってきます」と家を出る。
ヘンテコです。

佐々部清監督最新作『カーテンコール』で、私は伊藤歩さん扮する雑誌編集者の後輩の編集者の役。

他の編集者の役者さん4人は、みなさん地元が福岡の方達ばかりで、
地元が同じというだけで親しみが湧くあの感じって何だろね。
男性2人は、地元福岡の劇団に入って福岡を中心に役者をやっていて、
福岡にたくさん劇団があるというのを彼らの話を聞いて初めて知った。

東京にも劇団はた〜くさんあるけど、福岡にもけっこうあるのね。
でもどこでやってるんだろう…そして人はどのくらい見に来るのだろう…。
話を聞く限りでは、東京の劇団をやっている役者さんとあまり変わらないみたいで、
自分たちでチケットをさばいて、見に来てもらうように頑張ってるんだって。

映画の仕事も、地元で撮影があるものに関しては、いつもアンテナを張って情報をキャッチするようにしていて、いろんなフリーペーパーを見たり、そういう情報を持っている人と連絡を取ったり。
それでも情報が流れてこないし、情報の量自体が少なくて、
「やっぱ東京に行きたいんやけどね。」とこぼしていた。

女性の編集者の役をしていた長谷川友子さん(通称モコ)は、福岡のラジオ番組でレポーターをしていて、つまり役者ではないんだな。
福岡では知っている人も多いのではないかしら。
なぜ彼女が佐々部組に起用されたかというと、佐々部監督の『チルソクの夏』という映画の大ファンで、彼女が『チルソクの夏応援サイト』を立ち上げたところ、それがきっかけで佐々部監督と知り合いになり、
今回「福岡で撮影するから出てよ」と言われたんだそう。

そういうこともあるんだね〜。
彼女も「エキストラ程度だろう」と思っていたら、台詞がある役だったのでビックリしたんだって(笑)

そしてもう一人の女優さん、三坂知絵子さんは、撮影当日いきなり「私、実は原田さんの映画見た事あるんです」って言われて、「え〜?!どこで何を見たんですか?!」って聞いてみると、
なんとなんと去年の水戸短編映像祭に来ていたんだって。
衣装合わせの時に「どっかで見た事あるなあ」と思ってネットで私の名前を検索したら、
『Light My Fire』が水戸でノミネートされてたから思い出したんだって。

友達がけっこう水戸短編映像祭に関わっていて、毎年見に行っているらしい。
こういうこともあるのね〜。

しかし世の中狭いよね。
水戸に来てたなんて、かなりマイナーだし(笑)

そんな人たちとの現場は、なんだかなごみモードで、いつもとまた違った雰囲気だった。
福岡で何かイベントをするときは、是非是非いろいろと協力してもらおうと勝手に思っている私。

撮影も順調に進み、たった一日だけってのがなんだか寂しかった。
あまり話ができなかったけど、撮影中監督が私の事を「かなちゃん」と呼んでいたのが、
なんだか嬉しかった(笑)
また佐々部組に参加できたらいいな、と思っている今日この頃でした。



2004年7月20日 19:55 | コメント(4)



  チャングリンの季節

実家の父の書斎の窓から、隣の家の田んぼや畑が広がっているのが見える。
時々、山から流れてくる山水が、近くの小川を流れていく音が聞こえてくる。
夏なのに、風がある日だとクーラーなしでも過ごせるほど涼しい。
私の実家の周りは、そんな美しい自然に囲まれてて、それがすごく素敵。

なーんて、実家にいるころは思った事なかったのに。
私の大嫌いな虫とか壁チョロ(トカゲ)とかいっぱいいるし、
道ばたによく車に引かれたカエルや蛇が死んでるし、
自然が多いのは結構だけど、生命力溢れすぎてて嫌だった。
でも、今となってはこの自然にものすごく癒される。

遠くから夏祭りの太鼓の練習している音が聞こえてくる。
こちらは今ちょうどお祭りの時期で、小倉や博多の祇園祭りは確か真っ最中なんじゃないかな。
花火大会とかお祭りとかって、東京ではめったに行かない。
単に人が多すぎて嫌なだけだけど。

私には10歳年の離れた弟(カズ)がいて、今中学1年生。
かつて私の部屋だった部屋を、カズの部屋にしようとしているんだけど、
まだ私の荷物がたくさん残ってて、完全にはまだカズの部屋にはなっていない。

久しぶりに帰ってきたので、部屋の荷物の整理をし始めたら、いろんな懐かしいものが出てきた。
昔の写真、手紙、手帳、CD、賞状、作文、教科書、映画のパンフレット、ミスチルのファンクラブの会報、松雪さんの切り抜きを集めたファイルなどなど…。

それらを見ると、小、中、高校生まで、私が何が好きで何を考えて何を日々感じたり夢見たりしていたのかがよくわかる。
自分でも忘れていた自分がそこにはたくさん映されていて、なんだかとても懐かしかった。

中学1年生の時の通信簿が出てきて見てみると、
1学期に総務(学級委員長)、2学期に体育祭の応援団長、
3学期に英語のスピーチ大会で優勝、ってなんだか中学早々「いかにも先生に気に入られそうな」生徒って感じで(笑)
自分でもあまり覚えていなかったんだけど、けっこう前へ前へ出る子だったんだなあと改めて思ったり。

懐かしいものが出てくるたびに、いちいち見たり読んだりしてるから、部屋がいっこうに片付かず。
モノもなかなか捨てられずに、あまり荷物が減らず。
結局5時間近くかけてなんとか片付けた。

こうやってたまに昔の自分が感じられるものを手に取ることはいいかも。
シンプルになれるというか、フッと今の自分を客観的に見れたりするし。
いつの間にか忘れていたことを思い出したり。

逆にその頃からいかに自分が成長したかってのもわかる。
物事一つとっても考え方とか深さとか捉え方とかが全然違ったり。
今の自分を確認する材料としてはすごくいいかも。

親と話すのもいい。
まだ昨日帰ってきたばかりで、何もゆっくり話は出来ていないけど、
昔の私を一番知っているのは、やはり親だから。
今の私を一番知る人は、もしかしたら親ではないのかもしれないけど。

「今の私を一番知る人」

なんか意味深よね、この言葉(笑)



2004年7月18日 23:10 | コメント(3)



  Hello and see you later

釜山アジア国際短編映画祭の時に出会った、ロス在住の日系人映画監督クリス・タシマ(俳優でもある)が、
彼の作品『Day of Independence』が福岡アジア映画祭で上映されるということで来日しており、
昨日の夜東京にやってきたので、今日会う約束をして新宿で約2ヶ月ぶりの再会を果たした。

釜山で仲良くなって以来、メールでかなり頻繁にやり取りをしていて、
ずいぶん前から「日本に行った時には会おう」という話はしていて。
で、就活女優でクリスにも作品を撮ってもらおう!っと思い、
メールでその話をしてみると彼はすんなりオッケーを出してくれた。
「じゃあどこでいつ撮るのよ?」ってことなんだけど、彼が日本に来たときか、私がロスに行くか。
そのどちらかしかないわけですよ。
で、今回彼が来日するってことで、その時に時間があれば映画撮ろうか、みたいな感じだったんだけど、
さすがに内容に関してまだまだディスカッションしなきゃねってことで、
今回撮るのは諦めました。

彼は「日本で映画を撮るのも興味深い」と言っているんだけど、
私はロスで撮りたいなあと思ってて、
まだまだそこんところはディスカッションしなきゃなんだけど、
どっちにしろ楽しみなんだよね。
きっと私は英語を喋るし、ロスで撮るとなるとスタッフはみんな外国人なわけで、
それってすんごいワクワクすることなわけですよ。

クリスと一緒に彼の姪のGabyも来日していて、彼女も一緒に会ったんだけど、
矯正をつけて、黒ぶちメガネをかけて、真っ黒に日焼けした彼女は、まるで昔の私をみているかのようでした。
私も矯正つけてメガネかけて、黒く日焼けしてたもん。
きっと彼女も矯正がとれて、メガネをコンタクトにして、色も白くなれば、
ずいぶんかわるんだろうなあ。
余談でした。

彼女は日本に来るのは初めてで、福岡、和歌山、大阪を旅してきてやっと東京にたどり着いて、
「はやく東京で買い物がしたくてたまらないの!」と言っていた。
なにもかもが目新しくて、街を歩いているだけでウキウキするんだと。

私も初めてアメリカに短期留学した時、そんな感じだったなあと思い出して、
なんだかそういう”初体験”っていいなあって思った。
たまには”初体験”したいなあって。

何かを初めて体験するときの不安と期待が入り交じった感じってすごく好きで。
常にそういうのを感じてたいなあと思っていたはずなのに、
いつの間にか最近忘れてた。

クリスと映画を撮る事は、まさに”初体験”よね。
英語しか通じない環境の中で、台詞も英語で、アドバイスも何もかも今までとは違う。
言葉以上に伝えなきゃいけないもの、伝わるものがきっとそこにはあるんでしょう。

そういう体験をいっぱいしてたい。
就活女優では、そういうことができちゃうんだな。
そう思うとやってよかったと思う。

そんな私は、明日から福岡に帰省します。
佐々部組の映画のロケがあるので、そのついでに実家でゆっくりしてきます。
久々に家族と話したり、いろんな懐かしい場所に行ったり、昔の自分を感じる事で、
今見失っているであろう何かが見える気がするし。

あ、でも「見失っている」とか言ってるけど、元気よ。
ただ何も考えたくないだけ(笑)

ここいらへんでひとまず休憩しまーす。

実家での様子は、気が向いたら報告します。



2004年7月16日 22:04 | コメント(0)



  リセット

「もしかしたら誰かしらが就活女優を面白がって、折り返し連絡してくれるかも…」という密かな期待をしつつ、ダメ元でいろんなTV局の番組宛にメールやFAXを送ってみたら…
なんと!フジテレビの日曜夜10時からやっている「EZ!TV」のディレクターの方が、連絡してきたああ!!

すごいーーーーーーーー!!!!!!
やってみるもんよね。

んで、「会って詳しくお話を聞きたい」ということだったので、昨日早速フジテレビまで行ってきました!

EZ!TVという番組は、若手社長のドキュメンタリーや
ヨドバシカメラ新人研修奮闘記みたいなのとか
そういったドキュメンタリーを取り上げるコーナーがあって、
もし就活女優を取り上げるとなると、多分このコーナーになるとのこと。

もちろん、まだ何か決まったわけではないんだけど、
連絡をしてくださったディレクターの方は、私の話を聞いてすごく面白がってくださって。
「どうしてこんな誰もやらないようなことをやろうと思ったんですか?」と聞かれ、
「自分でもどうしてやろうと思ったかは正直わからない、ただ今やらないとダメな気がした」と
正直な気持ちを話して。

ちょっと話は飛ぶけど。
2月から今までの自分を振り返って、改めて今考えさせられる事があるのね。
だんだん今の環境に慣れてきて、どうして自分がこれをやっているのか、という部分を忘れがちになってるなあと。
何のためにやってるのか、自分のどの部分を変えたくてやってるのかってのを、今改めて考え直す必要があると感じてる。

どうして目標とか今やるべきこととかをいつの間にか見失うんだろうね。
どうしていろいろやってくうちに初心を忘れるんだろう。

いろんな人を巻き込んで、いろんなことをやってもらっているうちに、
それがどこか当たり前になってた気がする。

実はここ1、2週間ほど、ものすごくもやもや〜ってしててさ、「このもやもやはなんだろう?」ってずっと考えてたんだけど。
単純に、「私はどうなりたいの?何をやろうとしてるの?」ってとこが見えなくなってるからかも。

いろんなことがものすごいスピードで進んでいって、うまく行く事も多くて、いろんな人に面白がってもらえて、「すごいね」って言ってもらえて。
でもそうなればなるほど、どんどん自分の中のもやもやが大きくなって、
「本当はもっと頑張れるはずなのに。もっと自分から発信できるはずなのに。」って思いがどんどん強くなって。

いろんなことを改めて考え直す時期なのかも。

リセットですな。

何か物事が自分の思い通りにならない時、どこかシックリこない時、
ちょっと立ち止まって考えてみるといい。
何かを見失ってたり、忘れてたりすることきっとあるから。

いろんなことをリセットすることで、またさらに強いパワーが湧いてくるはず。

えっと、だいぶ話が飛びましたが(笑)
EZ!TVで取り上げられる事を祈りつつ、少々もんもんとした時期に突入するですね、私。
と言っても、日々やる事はたーくさんあるので、もんもんとばかりしていられないけど(苦笑)

「精一杯やる」
要はこれだけなんだけどね。



2004年7月10日 18:08 | コメント(2)



  また巻き込んでしまったのか!?

今日は、久々に映画の主役のオーディションでしたー。
その映画は、『ヴァイブレータ』(寺島しのぶ、大森南朋主演)

という映画を撮った広木監督(すみません、旧漢字が出ません)の新作で、女の子二人が主役のお話。

オーディションで、今までやってきた仕事の話を監督としているうちに、就活女優の話になり、
またまた勢い余ってガーーーっと話をしてしまったわけだが、
最初は「へ〜。こんなことやってんだ〜。これヤラセ?」なんておっしゃっていた監督が、
台詞の読み合わせが終わって、少し話をした後に、なんとなんと「俺も撮るよ」って言ってくださったの!!
「ホントですか〜〜!!!是非撮ってください!!!」ってついつい興奮してしまった私。

今後具体的にどういう流れになるかは不明ですが(笑)
監督!「撮るよ」って言いましたよね?言いましたね?言いましたよ!?
もし本当に作品を撮ってもらえる事になったら超嬉しいです。
一種それだけでオーディション受けた甲斐があった…。
これでオーディションも受かっちゃった日には、超超超ラッキーだ…。

ってそんなに甘くないかなあ。

とにかく、明日くらいには結果が知らされるわけですよ。
ダメだったら、意地でも就活女優に巻き込んで作品撮ってもらっちゃいますから!
だって「撮るよ」って言ったもーん。絶対言ったもーん。

ところで、『ヴァイブレータ』みなさん見ましたか?
一昨日くらいからレンタル開始されたみたいで、さっそくDVD借りて見ました。
第1印象→「あー、こういう女の人いるよなー。」
すごく今っぽい作品というか、今の若い世代の人たちに共感されやすい作品なんじゃないかなあと思った。
日常の断片を切り取ったようなすごくリアルな感じもしつつ、でも日常でもない感じもして。
その微妙なバランスが不思議な映画だった。
長回しが多くて、役者さんの力量がないとなかなか成立しない難しいシーンばかりだったと思う。
長回しで、見てる側を飽きさせないってのは、本当に難しいから。

ああいうリアルな台詞とかリアルな表情を切り取ってくれる監督とは関わってみたいと思う。
きっと自分でもビックリするような発見があるはずだから。



2004年6月27日 20:57 | コメント(0)



  笑える映画

小泉監督の台本がやっと決まり、昨日私の相手役のオーディションをしました。

けっこう難解な役なので、うちの事務所の男性群はかなり苦戦しておりました。

同じ事務所の他の役者が、オーディションでどんな感じなのかというのを見るのは
とてもおもしろい。
もっとこうすればいいのに…とか、こういう風にすれば面白いのか…とかいろいろ考えさせられて、
自分がオーディションを受ける時の参考になるし。
なかなか人のオーディションなんて見れないからね。

その後、小泉監督と数名の役者達とロマンスグレイ(社長)とみんなで食事をしに行って、
そこでいろんな映画の話で盛り上がって。
みんな映画が好きだから、話しだしたら止まらなくなるんだよね。
「コメディが好き」という小泉監督の話から、今まで見た映画の中で一番笑った映画の話題になり。
私はね、お腹抱えて笑ったのが、ジム・キャリー主演の『ふたりの男とひとりの女』
これ面白すぎ。
ジムキャリーの顔の表情が面白すぎ。
彼は本当に芸達者で尊敬します。
頭いいんだろうなあ。

小泉監督は、いつか私が絶賛してた『スパニッシュ・アパートメント』だって。
久しぶりに、映画館で声出して笑ったらしい(笑)
うん、あれは確かに面白かったです。
おすすめ。

ちなみに松島君(うちの事務所の役者さん)の笑った映画は『アナライズミー』らしいです。
まだ見てないので見てみよっと。

こう考えてみると、ただ単純に笑える映画ってのもけっこう少ない気がする。
「クスクス」くらいの笑いならけっこうあるんだけど、「わっはっは!」ってくらい笑える映画ってそんななくない?
『ふたりの男とひとりの女』なんて、笑いすぎて涙が出たもんなあ。
私には、そういう芝居ができるんだろうか。
できるようになりたいなあ。

涙が出るほど笑った映画情報お待ちしてます。



2004年6月13日 17:33 | コメント(0)



  映画っぽいってなんだ?

ラフォーレ原宿のラフォーレミュージアムで9日まで行われていたショートショートフィルムフェスティバル2004が無事終わり、今後はナショナルツアーとして福岡や名古屋などの地方で上映が行われていきます。

私は、『SWEET OPTIMISM』が上映された6日と8日、そして最終日のクロージングセレモニーに参加しました。

釜山アジア国際短編映画祭の時にお会いした、ショートショートフィルムフェスティバルアジアのマギーさんに再会できて、なんだか映画祭を通じて、しかも日本で同じ人と再会できるなんて、
不思議な感じがした。
釜山ではお互い普通に英語を話していたのに、日本ではなんだかヘンテコな日本語で会話してて(笑)
なんだか英語で喋るのが恥ずかしかった…。
映画祭なんだけど、日本の映画祭だといまいち気持ちが盛り上がらなかったりとか。
だって原宿なんだもん。この前来たやんみたいな(笑)

でも、相変わらずたくさんの人に自分の映画を見てもらう時は、いつも緊張する。
どんな反応が返ってくるのか、どこで笑うのか、笑わないのか、拍手が起こるのか…。

んで、6日も8日も見ている途中のお客さんの反応は…ほとんどなし(笑)
反応が悪くて、お客さんがどう感じているのかが全くわかりませんでした。

映画上映後、上映された作品の監督が前に出てトークする時間があったんだけど、
8日の『SWEET~』上映後、前に出た村松監督の写真をパチパチ撮っていたら、
いきなり司会者の方に呼び出され、前に出て喋るはめになり、もっとかわいい格好して行けば良かったーなんて思ってたんだが(笑)
でもね、そこで前に出て喋った事で、この後何人かのお客さんが声をかけてくれて、
「芝居が自然ですごく良かった」と言ってもらえたの。

今回審査員奨励賞と、もう一つ他の賞も受賞した『Triangulation Point』の斉藤勇貴監督(24)にも、
「雰囲気のある演技に魅了されて、演出家として思わず声をかけにいってしまいました。瞳が素敵でした。」と言っていただいて。
嬉しかったです。
もっといろんな人の意見が聞きたかったけど、それもなかなか難しかったねえ…。

今回残念ながら賞は取れなかったんだけど、賞を取った作品の傾向として
「わかりやすさ」「親しみやすさ」みたいなものは共通してある気がしたなあ。
インターナショナルのほうも、それは共通していて。

何をもって「いい作品」なのか

これって本当に難しいなあと思う。
世界の映画祭に実際行ってみて、それは今まで以上に感じることで。
人ぞれぞれ価値観も見方も好みも全然違っている中で、いかに多くの人に共感してもらえるかというのはとてもとても計りにくい。

だから「賞をとる」というのは、わかりやすい計りではあるよね。
きっとたくさんの人に共感してもらえた作品であるんだろうなあと思うし。
それが本当に作品としてのクオリティが高いかどうかというのは別問題で、
だからと言って必ずしもクオリティが高ければ良いってもんでもないし。

とくにショートムービーは、長編と違って、短い時間の中でいかに観客を
その世界に引き込めるかというのがキーになってくるから、
長編以上にアイデアやインパクトといったものが重要になってくると思う。
「親しみやすさ」「わかりやすさ」も重要みたい。

今回、ナショナル部門よりも、インターナショナル部門の作品のほうがたくさん見れたんだけど、
ドイツも釜山も日本も、すべての映画祭に共通している事は、
外国の映画は、ショートムービーでも「映画を見ている感覚」が必ずあるってこと。
日本の作品で同じような感覚にはなかなかなれない。
それは、海外のほうがストーリーが面白いとかじゃないのよ。
ストーリーの面白さは日本も海外もそんなに変わらないの。
でも、その違いは絶対あるんだよね。

「映画」を見ている感覚ってのが何なのか、それはすごく感覚的なものなので、
うまく説明できないんだけど。
日本の映画は、テレビを見ている感覚に近いものが多いというか…。

でもみんなは映画を見るとき、「映画っぽいなあ」「映画っぽくないなあ」とかいちいち思いながら見てるのかしら。
見てなさそうだな(笑)

うーん、難しく考えだすとはまるので、このへんにしとこ。

最近、おもしろい映画見た?



2004年6月11日 16:51 | コメント(2)



  21グラムの重さ

就活女優以外での撮影は久々だなあ…。
「携帯メール」を題材にした4本のショートムービーのオムニバスで、私は、そのうちの一本『アボカド納豆』の役に選ばれ、今日西麻布のクラブで撮影をしてきました。

『アボカド納豆』の主役は岡田義徳さんと大倉孝二さんで、私は、その中に出てくる
クラブの女の役でした。
本当は、違う役でオーディションを受けたんだけど、それには決まらず。
それ自体は残念だったけど、たった1シーンでも現場で監督に芝居を見てもらえるチャンスが与えられたことは良かったなあと思う。
自分が考えた芝居を監督にぶつけて、少しでもいろんなディスカッションをして、
監督に印象づけられればいいなと。

なので、たった1シーンだったけど何度も監督に「こんな感じでどうでしょう?」と聞いて、
終わった後も「今日どうでしたか?」と聞きに行って。
監督は「おもしろかったよ、たった1シーンしかなかったから残念だったけどね。」と言ってくださいました。

どんなに小さな役でも、一つ一つの現場を大切にして、いかに自分の印象を残せるかというのが
ここんところよく考える事。
今までの私はちゃんとそれができていなかった気がするんだよね。
少なくとも就活女優をやる前は。
どこかヌルいというか。
あまり考えず、ただその役をうまくこなすことしか考えてなかった。
自分がどのくらいやりきれたのかという感覚と、その時の監督の感じをなんとなく感じて、
「いい感じだった」とかで終わっているというか。
それ以上突っ込んで、監督に自分がどうだったかというのを聞きに行ったりわざわざしてなくて。

そういうところが、私が「どこか物足りなさ」を感じられる理由なのかもしれないなと。

そういう意味で、今日の撮影は今までとは違ってた。
これも就活女優をやり始めて変わりつつあるところかもしれない。

んで、撮影のあと、ショーンペン主演の『21グラム』を映画館に見に行ったんだけど、
なんだかショックでさ、今もまだ軽い放心状態…(苦笑)
あまりにもすごくて、映画が。
何がすごいってさ、役者の芝居はもちろん、ストーリーの展開とかテーマとかもそうだし、
撮り方とか編集に至まで、とにかく何から何まですばらしくて。
んで、自分のあまりのちっぽけさになんだかボーっとしちゃうというか。

私なにやってんだろ…じゃないけど、そんな感じ?(笑)

私もショーン・ペンやナオミ・ワッツやベニチオ・デル・トロくらいの大物と一緒に仕事がしたい。
どうやったらあーなるんだろ。

まだ見てない人のために詳しい内容は言いませんが、見終わった後に、いろんなことを考えさせられる映画であることは間違いない。
想像の余地も残してくれているので、人それぞれ解釈が違ったりもするんだろうし。
ま、映画ってそういうものだよね。
私は、すべてを説明しきっているものや、わかりやすいものってのはあまり好きじゃなくて、
極端な話、「よくわかんないけどなんかいいよね〜」って思える映画が、
結局後々まで記憶に残るし、自分にとっての良い作品になったりする。
役者の芝居がいいのはもちろんだけど、その映画の持つ独特の空気というか世界感が強いもの。
そういう映画が好き。

でも、久々に映画を見て放心状態になったなあ…。
『TRUE ROMANCE』や『ピアノレッスン』を見た時も放心状態になったけど、一種あれ以上。
きっとどっちの映画がどうとかじゃなくて、単に私自身が役者としての自覚が強くなって、
今のほうが昔よりいろんな意味でショックを受けやすくなっているんだと思うけど。
映画が良ければ良かった分だけ、自分のちっぽけさを感じずにはいられない。

「軽いな〜私。かるかるだな〜。」

映画ってすばらしいね。



2004年6月11日 00:00 | コメント(0)



  チルチルミチル

ずいぶん時間がかかってますが(笑)
今日は、去年の2、3月に長野で撮影していた長編映画『HOTEL555~air~』の再撮があり、
埼玉のスキップシティへ。

あらためて見ると、私の顔が全然ちがーう!
1年ちょっとしか経っていないのに、もうすでに別人です。
『Light My Fire』の私もたいがいパンパンだけど、555の私はなんだかめっちゃ幼い!
みなさんは、「この芋臭さがいいんだよ〜」って言うけど…。
もう、今の私には555の「ミチル」役はやれませんね。

役者は生ものだー

女はとくに18歳くらいから23歳くらいまでってすごく変わる時期だよね。
「少女」から「女性」へ、みたいな。
自分ではよくわからないんだけど、特に私は「変わったね」と言われる。

ま、確かにここ数年で、私を取り巻く環境はかなり変化しているし、顔もそりゃ変わるわな。

22年間の人生において、ここ数年の変化はものすごいものがあるので、
3年後、5年後、10年後にはどんな風になっているのか自分でも楽しみ。

はやく、みなさんに『HOTEL555』を見てもらいたいです。
私の芋臭さも含め、その時の「原田佳奈」が刻まれているはずなので。



2004年5月31日 23:06 | コメント(2)



  さくらんぼがおいしい時期

山形県鶴岡市の三川町で行われた「ことば」フォーラムに参加するため、今日山形に行ってきました。

なぜ私がそのフォーラムに参加したかというと、
去年の10月に、国立国語研究所の「ことばビデオ」シリーズ3「方言の旅」というビデオに、主演として関わったから。
このお仕事は、もともと東京女子大の私のゼミの先生からのご依頼で、
先生がこのビデオの制作に携わるということで、たまたまゼミの生徒だった私が女優をやっているということから、この仕事をやる事になったんだけど。

この「ことばビデオ」というのは、異なる国や民族の間で起こる言葉の習慣の違いだったり、
若者言葉や丁寧言葉などの移り変わりだったりを題材にして、
それが実際に使われている様子や様々な資料を示し、それらと重ね合わせながら、
作品を見ている人に言葉について考えてもらうというのを目的としたビデオです。
要は、教育ビデオですな。

私が主演をしたシリーズ3は、「方言の旅」というタイトルで、
山形県三川町を舞台に、庄内方言と出会い学んでいく様子を、
地元の人たちとの交流を通して、物語にして描いていくといった内容。
私は、方言に興味を持ち、庄内方言を調査研究するために三川町を訪れるという大学生役で、
いちおシナリオはあるんだけど、実際に地元の人たちにインタビューをしたり、
自由に喋るシーンが多かったので、ドキュメンタリーを撮っているような感覚で、
実際に出来上がったビデオも、ドキュメンタリーっぽく仕上がっていました。
相手はシロウトさんばかりなので、何が起こるかわからないという、
しかも方言で喋ってくるので半分何を言っているのかわからない、
でも会話を続けなくてはいけないという、けっこう難しい役柄だったんだけど、
地元の人たちがいい方達ばかりで、撮影はスムーズに進み、本当に楽しい現場でした。

監督を始め、スタッフの方達も愉快な(?)人たちばかりで(笑)
たくさんの出会いがあって、改めてこの作品に関わってよかったなーと思う。

今日のフォーラムで、その作品に関わった感想や、撮影の様子などを話して、
その後に行われた懇親会では、ちゃっかり「就活女優」の宣伝をして、フライヤーを配って。
市役所の方が、「是非山形でも、原田さんの映画が見れるように願っています。もし実現すれば三川町中の人たちを引き連れて見に行きますので」と言ってくださったり。
嬉しい限りです。

鶴岡には、数年前に大きなジャスコができて、そこに大きなシネコンが入り、
街の小さな映画館に人が入らなくなり、つぶれてしまったらしいのだが、
ジャスコができたことによって、都会の人たちと同じものが買えるようになったり、
映画が見れるようになって、地元の人はとても喜んでいるらしい。

私の地元なんかも、年々人が減っていて、商店街なんかは今となっては活気がなくなっている。
その地方にしかない食べ物だったり建物だったりがなくなっていくのが寂しいけれど、
地元の人たちからしたら、ジャスコみたいな大きなショッピングモールができることによって、
街に活気が出て、遊ぶところもできて、嬉しい事なんだなあと、今日三川町の人と話してて思った。

でも、だんだんその地方でしか見れないもの、食べられないものがなくなっていくのは寂しいなあ。

大体、どこのショッピングモールも、同じようなブランドの店が入ってない?
どこ行っても同じような印象なんだけど。

どんどん地方が都会に近づいている…。

話は変わって、今庄内地方は、さくらんぼがおいしい季節。
空港にも、たくさんのさくらんぼが売られていました。
さくらんぼって、高いんだね。
でもおいしいよね。
あと、だだ茶豆ね!これ超好き。山形行ったら絶対食べる。

ちなみに私の地元は、明太子とトンコツラーメンとイチゴと魚がおいしいので有名です。



2004年5月30日 02:33 | コメント(0)



  ラーメンは3回食べなきゃわからない

今日は、同じ事務所のヤシバさんという役者さんとキャスティング会社に顔見せへ。
ヤシバさんは、私が尊敬する役者さんの一人で、本当に芝居がうまい!
最近だと、「みずほ銀行」のCMで「優遇される男」をやっていました。
黄色いセーターを着て傘をさしたまま、踊りだす男の人です。
見た人いるかな?

事務所の稽古で、ヤシバさんと芝居をしていると、いかに自分が「動けない役者か」ってのを
ヒシヒシと感じる。
ヤシバさんは、舞台を中心にずっと芝居をやってきた(もちろん今でも)ので、
体全体で表現するのがものすごくうまい。
体が軽いというか身軽なんだよね。
芝居のバリエーションもアイデアもポンポン出てくるし。
「すごいなー」と思う反面、「私も負けてられない」っていい刺激になる。

でもここで書きたいことは、役者としていかにすばらしいかってことではなく、
人としてもとても魅力的なんだってこと。

今日も、先日の稽古の時にヤシバさんがみんなの前で話したことを、
「もしかしたら女優さんに対して失礼なことだったかもしれないと後から思ったんだけど、
大丈夫だった?」って心配して聞いてきたり。
ほんとに些細な事で(実際私は全く何ともおもってなかったし)、
そんなふうに細かいところまで気がつく人ってそんなにいない。

人として魅力的な人で、しかも芝居がうまいってなかなかいないよ?
役者の場合、芝居がうまけりゃいいんだってのもあったりするし、
プロとしてちゃんと仕事をしてくれれば、あとの部分はある程度わがまま言ったりしても
許されたり。
それは、その人にそれが許せるだけの価値があったり、
そのわがままっぷりもその人の魅力になっちゃってたりするんだろうけど。

でも、ヤシバさんのような実力もあって人としても魅力的な役者さんが
もっともっと評価されて、もっともっと映画やドラマがおもしろくなればいいなあと思う。
そしてそんな役者さんと一緒に仕事がしたい。

ま、なんだかんだ言う前に、私がそのレベルまではやくなんなきゃなんだけどさ。
頑張ろっと。

P.S 私の隣で、なぜか楽しそうにラーメンを食べているのがヤシバさん。
ヤシバさんには、就活女優でもいろいろとお世話になるので、
彼の声が聞ける日もそんなに遠くはないかもですぞ…。
私も彼と芝居が出来るのを本当に楽しみにしているの。
「ハラカナとヤシバ」の組み合わせで、おもろいものをみなさんに提供したいと思います!
見てなさい!!



2004年4月29日 00:14 | コメント(0)



  もイチド!

今日から、カルピスの新CM「もイチド」がオンエアになりました〜。

そう、ずっと言いたくても言えなかったのね〜。
もうすでにコンビニでは売られてますので、みなさん買いましょう(笑)

忙しくてTVを見る暇のないあなた、大丈夫です。
カルピスのホームページでCMが見れるんだな、これが。
CMはこちら

「たくさん飲まされたの?」
はいこれ大体いつも聞かれる質問ね〜。

思ったより飲まずに済んだなあ。
監督は「もっと飲ませて〜」って言ってたけど(笑)

このCM撮影のときのヘアメイクだった竜二さんは、
米倉涼子さんのヘアメイクをいつもやっている方でして、
童顔の私を、見事に大人っぽくしてくれました。
私は特に、メイクとヘアスタイルで印象ががらりと変わるので、
あまりの私の変わりように、スタッフの方達みなさんビックリしてましたね〜。

ヘアメイク、恐るべし…。

専属カメラマン、かもいちゃんに続き、
次は専属ヘアメイク、誰かいないかしら。



2004年4月23日 21:44 | コメント(5)



  自分を労ってあげましょう

みなさんは、疲れがたまったときどのようなことをやってる??

ここ最近の忙しさで、知らない間に疲れがたまっていて、
寝ても疲れが取れなくなっていた私。
もともとものすごく凝り性で、目が疲れやすいのもあって、
毎日長時間パソコンに向かっていると、目の疲れや肩こりが頭痛になって…。

ついに今日、時間を作ってエステへ。
店の方に、「だいぶ疲れがたまってますねー」と言われながら全身マッサージをしてもらい、
パックまでサービスしてもらって。

いやー、なんだかヒシヒシと思ったね。
「もっと自分を労ってあげなきゃなー」と。
見た目も含め、疲れがたまると心もカサカサしてくるもんです、ほんと。
疲れていると、かわいくないし。
心の余裕もなくなって悲観的になったりね。
凝り凝りの体と一緒に、心までほぐしてもらって、だいぶすっきり回復しました。

女の子は特に、スキンケアや体調管理が大変だよね。
変化しやすいし、なんと言っても見た目重要だしさ(笑)
心の充実が大切なのと同じくらい、見た目のケアも重要だ、と思う。

女優とかしてると、普通の人よりそういうの気を使わないといけないんだけど、
私はちょっと油断し過ぎというか、気にしなさ過ぎのところがあるなーって、
今日改めて反省したです。

もともと遺伝で肌が強くて、ほとんど荒れたりしないから、
どんな化粧品でも大丈夫だし、ちょっとくらい生活が乱れても肌は荒れないのね。
敏感肌の人なんかは、いやでも肌が反応するから、気にせずにはいられないもんね。
ケアしないわけにはいかない。

就活やってるとほんと疲れるよねー。
今年から新社会人になった人たちも、今疲れがたまっている頃じゃないかなあ?
みんな、たまには自分のために時間とお金を使ってあげることも必要だよ〜。
どんなに楽しくても、どんなに毎日充実してても、
知らない間に疲れはたまるのです。

疲れていると、かわいくないぞ。
元気出していきましょう。



2004年4月13日 21:26 | コメント(4)



  デキルオンナ

斉藤孝監督の作品の中に、1カットだけ桜が必要なシーンがあって、
今日は九段下の武道館の辺りにその撮影に行ってきましたー。

いやー桜がきれいだった。
昨日の雨でちょっと散っちゃってたけど。
散り始めの桜が一番きれいだ、と私は思う。

今回斉藤監督の作品でカメラマンをやってくれる方(通称ネギネギ)は、
6年間ロスに留学して大学で映像のことをいろいろと勉強して、
1年前くらいに日本に戻ってきたらしい。
長い間、外から日本を見ていたから、今では日本にいた頃よりも
日本の四季や情緒あるものに心が動くようになったんだと。

そう言えば最近バタバタしてて、そういう四季の移り変わりを感じるようなことも
ないなあ。
昔はよくいろんなとこを放浪して、ポラとか撮ってたのに。
路地裏のいい感じの喫茶店とかおいしいパン屋とか見つけたり。
暇だったんだね(笑)
他にいろいろやることあるだろって感じよね。

ま、でもそういう一見無駄な事もきっと必要なんですよ。きっとね。
花や木の名前なんてあんまりみんな知らないでしょ?知ってる??
そういう雑学っての?いろいろ知ってたいんだもん。
余談だけど。

撮影の後、神保町にある斉藤監督お勧めの喫茶店に行ったんだけど
小屋みたいなすごく味のある喫茶店で。
映画の撮影にも使われたんだって。
確かに映画を撮りたくなるようなところだった。
神保町ってそういう昔からあるいい感じの喫茶店がたくさんあるのね。

この就活を通して、いろんな方と知り合いになれていろんな話を聞けて
いろんな価値観に触れられていろんな場所に行けたりするので、本当に楽しい。
いろんなことを吸収したいなあと思う。
今日だけですでに新しく2人の人と出会って、いろんな話をして、
共通の話題で盛り上がったり。
楽しかった。

やっぱ話が盛り上がらないと辛いので、いろんな話題に対応できるように
日々いろんなところにアンテナはってないといけないんだな。
そのアンテナのはり方がまだまだ甘いなあと思うけど。

いつか何かの雑誌で「できる女はいろんな話題に対応できる」って書いてあったような。

「できる女」かあ…

女優とかなんとか関係なく、「できる女」でありたいもんですな。



2004年4月 5日 20:43 | コメント(0)



  今日からスタート

今日から社会人って人たくさんいるね。
私の友達みんな今日が入社式だもん。
なんだかみんなが社会人になるってのが信じられない。
私もそういう年なんだな〜って思うけど実感ないし。

みんなは今日どんなスタートをきったのでしょうか?

私は今日CM撮影で、とっても充実した一日でした。
やっぱ自分の芝居が認められることが一番嬉しいなあ。
自信に繋がる。
監督さん、カメラマンさん、ヘアメイクさんなどなど、
現場のみなさんとリラックスムードで撮影できて本当に楽しかった。
「オンエア楽しみにしててね〜」by監督

いろんな方に「これからも頑張ってね」と暖かいお言葉をもらい、
ますます気合いの入る今日この頃。

さい先いいぞー。

みなさん、新しい出会いもたくさんあるでしょう。
素敵な上司や先輩に出会える事を祈ってます。

お互い頑張るぞ〜。



2004年4月 1日 23:20 | コメント(2)



  タイミング

一昨日と今日、続けて2本CMのオーディションがありましたー。
監督を口説くのと同じように、オーディションも立派な就活の一環なので、
自分をめいっぱいアピールできるようにオーディションの度に
気合いを入れるです。

みんなが企業の面接受けるのと変わらないのは、
一人ずつの場合もあるし、何人か一緒の場合もあるってとこかしら。
違うとこは、企業の場合は「その企業を志望した動機」とか「その企業で何をやりたいか」とかを
聞かれるんだろうけど、
オーディションの場合(特にCM)は、絵コンテの芝居をして見せたり、
それも見られないで見た目だけで決まったり、話をするだけの時もある。
いろんなオーディションがあるので、気合い入れまくってても何も聞かれずに終わったり、
絵コンテの芝居をいろんなパターンで考えてても、1回しかできなかったり…。

私の場合、オーディションに監督さんがいらしてて、
ちゃんと芝居を見てもらえた時に決まる事が多い。
カネボウもドコモも、オーディションで監督さんに「いいねー!」って気に入られたので、
結果を聞く前に「こりゃいけるな」っていう実感があった。

手応えなしの場合は大体ダメね。
さっさと終わった時とか。「見てへんやろ!」みたいな(笑)

2年前から数えたら一体どのくらいのオーディションを受けたんだろう…。
CM、ドラマ、映画などなど数えきれないほどのオーディションを受けて、
そして落ちた(笑)
オーディション初心者の時は、落ちるたびにめっちゃ落ち込んで
「もうだめだー」とか思ったけど、
今となっては落ちても気を取り直して「次頑張ろ」と思える。

でも、落ちることに慣れたら危険なんだなー。
企業の面接以上に、オーディションは求められる「イメージ」が最優先だから、
落ちたとしても「イメージに合わなかったんだろう」と自分に言い聞かせられるから、
そんなに傷つかないんだな。
自分に甘くなろうと思えばいくらでもなれる。
わかりやすく失敗しなくてもダメな時は全然ダメだし。
そういう意味では、すごく曖昧なんだよね、基準が。

「一体自分のどこがダメだったのか」を一生懸命考えてもあまり意味がない。
でも「精一杯自分の力や魅力を出し切れたか」を考える必要は大いにある。

ま、どっちにしろ、面接もオーディションもタイミングは絶対あるよね〜。
なんだかんだ人生タイミングですわ。



2004年3月26日 21:18 | コメント(3)



  アニョハセヨやねん

最近、関西弁を喋る役が多い。

この前受けた映画のオーディションも関西弁だったし、今日顔見せに行った某局のプロデューサーの次のドラマの役も関西弁の役で。

言葉ってちゃんと練習しないと嘘くさくなっちゃうんだよね。
ちょっと練習したくらいじゃばれるし、その時点で見てる方は冷めちゃう。
それは『ウィニング・パス』っていう私の地元を舞台にした映画を撮ったときに実感したことで。
私は地元だったから言葉は全く問題なかったんだけど、ほとんどの役者さんが方言に苦戦してて、何人かの役者さんに教えたりしたんだけど、ちょっと教えたくらいではなかなか身に付かなくて、なんだか妙な北九州弁になってた(笑)

方言に限らず、外国語でもそう。
昨日たまたまテレビ見てたら、SMAPの草なぎくんが韓国語をペラペラ喋ってて、
「あー本当に喋れるんだー」って感心したんだけど。
それ以上に私が感心したのは、こんな彼の言葉。
「日本には僕よりも上がたくさんいる。かっこよくて歌もうまくて芝居もうまい奴がたくさんいる。だから日本で一番になるのは無理だと思った。
 でも、『シュリ』という映画を見て、主人公が自分に似てて、「韓国だったらスターになれるかもしれない」と思って、韓国語を勉強しようと思ったんだ。」
 たったこれだけで、考え方を変えてしかも行動に移せた彼は本当にすごいと思ったんだよね。
しかも韓国語を完璧にマスターして、実際映画にも出てるし、日韓交流にも貢献してる。

まあ、実際どれだけ彼の意思でどこまで自分でやったのかってのはわからないし、そんなのはどうでもよくて。
実際今彼はとっても生き生きしてて素敵なんですよ。
楽しそうなのね。
それがいいなーと思った。

これから日韓合作映画が増えてくる予感なので、私も韓国語マスターしようかなと。
私の兄がついこの前まで韓国に留学してたので韓国語ペラペラらしいさね。
彼を利用しないてはないかなと。

すべて楽しめたらいいな。
関西弁も韓国語もね。



2004年3月 9日 18:06 | コメント(0)



最新情報  最新情報はこちらから


『アリア』DVD発売記念コラム


『アリア』DVD予約受付中
アリア
アリア
『ヘイジャパ!』DVD発売中
アリア
アリア
『就活女優』DVD発売中